きょうのブログは前回の”B”の発音の
後半編で、”V”の発音をマスターします。
“B”と”V”はかなり似ている
(実は全く似てないけど、日本人にとっては
訳が分からなくなることがしょっちゅう)
ので、
今回もじっくりお教えしていきます。
子音でもある”V”ですが、
日本人にとって、とても難しい発音なんです。
なぜかというと、日本語の主体は母音なのに
比べて英語は子音が主体となるからなんです。
”子音”は息の力を必要とします。
ですので、英語を発音する時は
必ず”息”を日本語で話す時の約3倍も出すように
意識をすることが大事なんです!
コツとも言えます!
”v”を発音する時も必ず多くの息を
はきだしながら発音します。
先ず上の歯を下唇に軽く当てて、
その隙間に息を通してみてください。
この息をしている音が”V”の音です。
”B”同様”V”も喉を震わせます。
舌の位置はリラックスした場所に置き、
力を入れない感じです。
そのまま強く息を出すと、
上の歯と下唇の間がバイブレーションを
しているような”v~”
という音が出ます。
”v”の音は”f”と発音の仕方は一緒なのですが、
喉を震わせるかどうかの違いです。
”v”は震わせます。
先ず今日は下記の単語で練習をしてみましょう。
・Vacation (バケーション)
・Very (とても)
・Van (バン)
・Never (絶対に)
・Give (あげる)
全ての単語を各10回丁寧に発音してみてください。
毎日5分から10分程でいいので、
必ずサボらずにほんのわずかな時間を
毎日発音練習に使ってみてください!
そうすればあなたの発音は見る見るうちに
変わっていきます。
きれいになっていきます。
自分が発音できる言葉は
必ず聞き取ることができますし、
発音は絶対に変わります!
がんばってください!
応援してます!