大分あいてしまった…_| ̄|○ ガクッ
もはや誰も興味ない話の続き。
通勤中に居眠り運転に耐えながら細い堤防を渡りつつ
あれ?これヤバイんじゃない?
とか思うけどここで寝たら確実に遅刻だし
(まぁどこもそうなんだんけど、岐阜は時間にうるさい人が多い。
1時間前出勤とかざら。)
タイムシフト押す前に始まるラジオ体操…。
参加しなければ遅刻扱いとかさぁ。
なので要領悪かった私は気合で眠気と戦うしかなかった…。
が、ついに意識が10秒くらい飛んで川側でなく民家側に落ちた。
その瞬間目が覚めて、街灯に当たったショックか何か分からんけどエアバッグが開いて自分の死を実感した。
あぁこれで私の人生は終わりか。
機械の破片とか内臓とかに刺さるんだろうなと一瞬で予測した。
実際に民家側に落ちると高さ恐らく5メートルくらい?
そんなにやばく聞こえないかもしれないが、あれは体感しないと分からないと思う…。
ゴウンゴウン車が揺れながらエアバッグで前の見えない恐怖。
というかエアバッグの圧力があんなに凄いとは知らなかった…。
息でできんくらいだよ…。
やはり普段はスイスイ動く車でもこうなれば重さ1tを超えるただの鉄の塊であるよ。
まぁ結果的に今こうしてブログを書いてるわけだから無事だったわけだが、
その無事だった理由はマジで奇跡だったと思う。
こんな感じで←側に落ちていったのだが、街灯にぶつかったことでコースが変わり、うまいこと空地に落ちたのだ。
この後、上司がわざわざ現場に来てくれて、石の橋に落ちてたら死んでたかもね。まさに急死に一生だね。
と言ってくれたのだが、私自身はほぼ無傷。
その理由がこれ
うまく助手席側に横転してくて、運転席はほぼ無事だった。
これも逆だったら絶対大けがが生きてないだろうなとは思う。
ヒョコッと普通にドアからでるしかないのでなんか映画のダイハード思い出して自分が笑えて来た瞬間である。
その後後ろの車のおじさんが
「大丈夫かね!?」と声をかけてくれたのが嬉しかった。
ピンピンしてる私が一応…。と答えると、ほならええがと去っていった。
んで、この車、レッカーでとりあえず常連の車屋さんに持ってかないといけないんだけど、このままではレッカーに詰めないのでクレーン車呼んで下さいと言われた。
で、保険にクレーンは入ってなかったから実費だった。
クレーンのお兄さんいわく、
クレーンの値段は何回クレーンで転がしたかとかで決まるらしい。
後、今回は車の修理費は降りるけど、街灯の修理代は物損事故扱いで
よく分かってないけど、単独の事故だと保険降りませんって言われてまさかのこれも実費。
?対人対物って物損事故も保障されるんじゃないの?
街灯代10万の請求が市から来たよ\(^o^)/
でも思ってたよりは安かった。クレーンも3万くらい。
でも当然会社はクビ。派遣も実質クビ!
でもこれ、通勤中なら労災扱いじゃない?と今思うとそう思うわけだが…。
出勤時間外だからダメか…。
というか私は何の為に会社に行ってたのか分からんってのが一番辛かった…。
ただ修理代が全損扱いでよく分からんけど中古軽一台買える金額が降りてそこだけは救いだった。
こんだけ事故やっといて免停くらったことはない!
これが漫画家志望時代の生活であるよ。
まじで居眠り運転と思ったら会社に怒られてもいいからちゃんと理由つけて休もう…。死んだら終わりやで。