わたしという人を紹介します(幼少時代)

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占い
こんにちは!タロット占い師 月乃ミヤコです。

自己紹介を書こうと思いながら、長々となりそうなので
時代ごとに分けて書こうと思います。

【幼少時代】

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幼少期、私はとても厳しい両親の元、育てられました。
特に、父にはよく叩かれたり、ベランダに閉め出されたり、怒鳴られたりしていました。
父のその日の機嫌で叱り方の度合いは随分違い、不本意なことで怒られることも多々ありました。
また、母は助けてくれることもなく、更にわたしを追い詰めることもありました。
なんとも表現出来ない違和感を子どもながらに感じていました。
今の時代、こんなことしてたら、両親は捕まってもおかしくないと思います。
※ちなみに現在の両親は、別人のごとく穏やかで優しい孫バカです 笑

***

記憶の残る3~5歳の頃、弟が病気で長期入院のため、わたしは大半を山奥の祖父母宅に預けられて育ちました。

遠方でなかなか会いに来てくれなかった両親に捨てられたと思うこともあり、自分が良い子にしてなかったからだと攻め続けたこともありました。
こんな厳しい両親でも、わたしにとってはなくてはならない存在でした。
虐待で苦しむ子どもたちが、両親をかばう話はよく聞きますが
その気持ちが少しばかり理解出来ます。

祖父母宅近辺には、幼稚園も無いし、ご近所はみんなおじいちゃんおばあちゃん。祖父母は忙しかったため、遊び相手は飼っていたMIX犬のポチだけでした。

遊び場所も田んぼ、畑、森の中、墓地、祖母の仕事場のパンツの縫製工場。
大きな仏壇と大きな音の鳴る古時計のある部屋は自由でした。
この部屋で大量に買い与えられた絵本を毎日読んでもらい、覚えて一人朗読会をよくやってました。
でもある時から、感覚の記憶しかないのですが、いつも近くに見えない何かがいて、全く寂しくなくなりました。
また、直感がものすごく研ぎ澄まされたのもこの頃です。
それが何なのか、自宅に戻ってからは全く記憶もなく、あまり感じることも無くなりました。
この感覚が戻ったのは、結婚して2人目の子どもの出産時に生死をさまよってからです。
この言葉にできない感覚、直感力は今占いをする上で、とても生かされております。

話は戻りますが、当時唯一の相棒のポチとは考えていることが通じていて、彼はずっとそばにいてくれました。 
動物と心を共有する、癒やされる気持ちはこの時に強く育まれました。
現在、2匹の保護猫と暮らしておりますが、彼らが我が家にきてから
わたしの生き方や考え方は大きく変わりました。
結果、良い幼少期の修行だったとは思うのですが
すっかり大人びた考えをもって帰宅したわたしは
近所の子と遊んでもみんなが幼稚に見えて
一人でいることを好んだり、大きい子とばかり遊んでいて
おませで変わった子になってしまいました。
両親もこの子大丈夫かしらと将来を心配していたようです。

【学生時代へ続く】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます♡


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