ネットで集客ってどうやってやるの?

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ビジネス・マーケティング
昨今、コロナウイルスの流行の影響もあり、自社商品をネットで売り出す動きを多く見るようになりました。
自社ECサイトの構築となると多額のコストがかかり、楽天やAmazonに商品登録をして販売されている企業や個人事業主の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、「商品がなかなか売れない」「楽天やAmazonなど大きなところで販売すれば売れると思ってた」といった悩みを持ってる方もいらっしゃると思います。
店舗型のビジネスであれば商品を置いていれば人々の目に触れ、興味を持ってもらえれば買ってもらえたりしますが、ネット上だとそうはいきません。
何かしらのアクションを起こして初めて構築したページが人の目に触れるという仕組みです。

ネット上の集客はアクションが必要

前述したとおり、ネット上の集客は何かしらのアクションが必要です。
基本的に王道が2つ。

1.広告を打ち出して集客(短期的施策)
2.SEO対策(中・長期的施策)

商品のランディングページ(商品紹介ページ)を作成し、そのページに広告費用をかけてネット上で表示させる短期的な施策と、ブログなどで商品や商品の関連情報を発信しGoogle検索で上位表示させる中・長期的な施策であるSEO対策の2つがあります。
理想はこの2つの集客方法をどちらも行うことで最も大きな効果を得れますが、予算やリソースの兼ね合いで全ての施策を実行できることはなかなか難しいでしょう。
この辺りの判断材料としてこの2つの施策のメリットとデメリットを解説したいと思います。

広告運用をするメリット・デメリット

最大のメリットが、広告を出したその時から集客できるということです。
広告の種類にもよりますが、Googleであれば検索時にページのトップに広告枠として表示されます。
興味のある方がそのページをクリックし商品のランディングページへ誘導することが可能です。
デメリットが広告費用がかかってしまうということ。
立ち上げたばかりの企業や個人事業だとランディングコストがかなり痛いと思います。
更には広告をやめてしまうとその時から集客がほぼゼロになってしまうというリスクがあります。
広告費と利益率を見て元が取れるようであれば問題はないのですが、ランディングコストが永遠とかかってしまうのはなかなか痛いですよね。

SEO対策のメリット・デメリット

最大のメリットは、一度Googleなどで上位表示をさせることができれば数年は自動で集客してくれるということ。
更には、自社でブログ記事を定期的に投稿するのであれば費用がかからないということ。
デメリットが、中・長期的な施策となること。
SEO対策はすぐに成果がでるものではなく、記事を投稿→記事の改善→記事の投稿の繰り返しを行い上位表示を狙います。
また、ライティングの知識やSEOの知識が必須で一から勉強をする必要もあります。社内で従業員に学ばせるのも良いのですが、初めはプロにコンサルをお願いしながら育成していくことをおすすめします。

まとめ

ネットで集客するための王道を2つ紹介いたしました。

〇即効性があるのが広告運用
〇中・長期的に効果があるのがSEO対策(ブログ運用など)

この他にもSNSを使った集客などありますが、まずはこの2点を実践してみてはいかがでしょうか?

今後深堀した記事を少しずつ公開していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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