Webライターのななこです。
テレビや雑誌でも目にする「ココナラ」
コロナ禍となり、利用する人も増えたようです。
スキルを売るらしいけれど、イマイチよくわからない人もいるのではないでしょうか。
ココナラは、自分の得意を商品として販売できます。
つまり、自分の得意をお金に変えられるのです。
こちらの記事では、ココナラっていったい何なの? からココナラの始め方まで数回にわけて詳しく紹介します。
ココナラデビューの道へとつなげてくださいね。
【1】ココナラとは|特技を売るってどういうこと?
ココナラは、インターネット上で自分の特技を販売できるお仕事仲介サイトです。
特技というと「自分に売れる特技なんてないし……」と考える人もいるかもしれませんが、それほどむずかしく考える必要はありません。
ココナラにはじつに多種多様な商品が販売されているので、「これならできそう!」と思われるものがきっとあるはずです。
次のようなことはありませんか?
・昔から絵を描くのがとても好きで、今でも趣味で描いている|でも絵を仕事として選択はしなかった
・人と話したり、人の話を聞くのが好き
・字を書くのが人よりも少し上手でほめられる|字を書いていると落ち着く
・文章を書くのが好き
・最近、動画の編集にはまっている
・パソコンが得意で、サイトをいじったりするのが趣味
・日本語以外の語学ができる
・ピアノが弾ける|でもピアニストにはならなかった
・よく人から相談されてアドバイスをしている
ココナラの商品ページを見ていると、自分の得意を活かせる商品がたくさん出品されています。
(1-1)スキルを売るココナラは儲かるの?
スキルを売れるココナラですが、はたして本当に儲かるのでしょうか?
私はココナラを活用して、ライターの仕事をして稼いでいます。
これからココナラを活用して仕事をする方法について、数回にわけて紹介していきますね。
(1-2)ココナラの手数料は高い?手数料改定で一律税込み22%に
ココナラの手数料は、以下の通りです。
【手数料率(税込み)】
・金額にかからわず: 22%
以前は手数料の高いことがネックのココナラでしたが、今は他の大手クラウドソーシングと比較しても、ほぼ同じような手数料となっています。
※電話サービスはこれとは別の手数料が設定されています(こちらの記事では割愛します)
(1-3)手数料を比較
ココナラの手数料を、他のクラウドソーシングと比較してみます。
クラウドソーシングの代表格でもある2社、クラウドワークスとランサーズと比較してみました。
初心者にとって現実的な、5万円に到達しない販売額で比較すると以下のとおりです。
・ココナラ:22%(税込み)
・クラウドワークス:22%(税込み)
・ランサーズ: 20%(税込み)
ほぼ横並びの手数料率となりました。
さらに手数料だけではない魅力がココナラにはあるんです。
【2】ココナラの魅力
ココナラの魅力は、商品を出品しておけばあとは購入されるのを待っていればよい点といえます。
つまり待ちの姿勢。
それに対してクラウドワークスやランサーズは、こちらから仕事を探してやりたい仕事が見つかったら応募し、採用されれば仕事をするといった流れになります。
つまり攻めの姿勢です。
(2-1)ココナラのしくみ
ココナラのしくみは次のとおりです。
【1】自分ができる仕事を商品として作る
【2】自分の納得する価格設定をおこなう
【3】その商品を公開しておく
その商品を見て「お願いしてみよう」と思った人が購入します。
(2-2)ココナラのメリット
購入した人は商品内容や価格に納得してから購入しますので、その後買いたたかれるなどは起こりません。
もともと自分ができる仕事を販売していますので、できないことを無理矢理やる必要はないのです。
もちろん購入者の要望に歩み寄ることは必要かもしれませんが……、それも自分ができる範囲で歩み寄ればよいのです。
そんな点がココナラの魅力だといえるでしょう。
(2-3)ココナラのデメリット
ココナラのデメリットとしては、待っているだけで自分の思うようには購入されない、繁忙期にやたら購入されてしまうなどがあげられるでしょう。
自分がガンガン仕事をしたいのに全然購入されないと、それほどもどかしいものはありません。
そんな事を思っていると、突然集中して依頼が来ることもありがちです。
これは、待ちの姿勢であるココナラのデメリットともいえるでしょう。
【3】デメリットをカバーする便利なシステムや機能
ココナラには、デメリットをカバーするシステムや機能が用意されています。
じつはココナラにも自分から仕事を取りに行くシステムも用意されていますので、仕事がない時期には利用するものおすすめです。
そして繁忙期には、一時的に出品をストップする機能もありますので上手に活用することでスケジュール管理ができます。
続きはまた次回♪
お読みいただきありがとうございました!
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