恋愛はナマモノであり復縁は準備9割で決まる

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コラム
大変久しぶりにブログを書いています。
皆さんに新しいブログを更新して欲しいと言ってもらえておりましたが、公私ともにかなり忙しかった事など諸々の理由ですごーく時間が空いてしまいました。

本日のブログの内容ですが、タイトル通り
・恋愛がナマモノであるという事
・復縁は準備9割
という2点を書いていきたいと思います。

本来は別々に書いても良い内容ですが、この「準備9割」と「恋愛はナマモノ」という内容は矛盾したものを含むので、同時に書くことが望ましいと考えました。

いいですか、ダー子さんも毎回おサカナを徹底して調べ上げてますし、相手を知ることが1番重要だって言ってます。相手を徹底して知った後に、最も効果的な餌を決めているのです。
ロイドさんも全てを熟知する事を当たり前とし、情報を得てから行動します。
「相手が何を考え、何を望んでいるか信頼を得て懐に入りそれを観察する。その地味で忍耐強い努めをこなしてこそのスパイ。まずはあいつ、アーニャを知る事からだ。」と仰ってます。
(なんの話ししてるか分からない人は無視していいですここ)
だけど、ダー子さんもロイドさんも毎回情報を調べあげて徹底的に分析したからといって、すんなり目的を達成出来るとは限らず、その時その場で起こっている事に臨機応変に対応しているのです。

この事を、準備9割でありナマモノだ、と言っているわけです。

これから復縁を頑張ろうと思っている人、どうして自分の言動は良い結果を得られていないんだろう?と思う人は是非読んでみてください。
途中から違う話しも入ってきますが、大事な事です。

①なぜ準備が必要か?

└準備は本番前の練習であり、作戦を練る時間である

そもそも『準備9割』って言葉をご存知ですか?
ご存知の方は話しが早い、だけど知らない人は今日から知りましょう。
※8割、という話しもありますが同じ意味です

物事は準備で9割結果が決まる、という意味であり、物事は準備が9割実行が1割という意味です。(どんな時に使われるかで解釈は変わりますが、準備をめちゃくちゃ頑張れ、という意味である事は同じです)

オーディションを受けに行く時に、練習しないで本番だけで受かると思いますか?
甲子園に出場している高校は、練習しないで勝ち上がれていると思いますか?
大事なコンペに勝つために、プレゼン本番まで何もしないままで勝てますか?


甲子園に行くために毎日キツい練習をして、身体を鍛えて、自主練習して、家でもストレッチして、仲間と毎日声を出して時には喧嘩して励まし合ってチームワーク作って、そうやって勝ち上がって行くんですよね。
練習しないで勝てるわけない、はどんなに屁理屈屋さんでも分かると思います。そこに当日の天気を含む環境やコンディション、運などが絡んで進んでいくんです。

コンペの日まで、クライアントのゴールと、そのゴールに対する価値を調べ上げ、自分達に出来る事は何かを調べ考え、ライバルがどの様な提案をするかの情報を仕入れ、クライアントの期待値と決裁者の好みを調べ、提案出来る最高のアイデアを熟考し、それをどの様に魅せるのがクライアントに刺さるか何度も検討し、話し方やスピードも練習して…、ってやってそれでプレゼン当日の環境やコンディション、プレゼンの順番や予期せぬトラブルなども経てやっと勝ち取るわけです。

これ、本番当日とその前でどっちに労力使ってると思いますか?
わざわざ聞くまでもなく、練習や事前準備だと思いますよね。
つまり、結局、準備9割が出来ていないと、結果が伴わない事が多いよという事が良く分かります。

では、復縁をしたいと思ってる皆さん、自分が復縁をするに当たって準備9割出来ていると思いますか?
毎日ネットサーフィンで「復縁するには」とか検索してます?
Twitterでフォロワーの多い人が呟いてる事に「いいね!」してその都度影響されてやる事を変えて、を繰り返してます?

その行動と甲子園やコンペの例は何が違うかわかりますか?

甲子園に行くための練習も、バッターがピッチングの練習を延々としてもしょうがないですよね?自分の強みをより強く、弱みを減らすように練習しませんか?
コンペも、様々な情報を調べ、それに沿った戦略で何を提案するか決めてますから、闇雲にアイデアを出しているわけではありません。

つまり、自分自身が相手自分2人の現在の状況を理解した上で本当にしなくてはならない事を準備しているかどうかが大きく違うのです。

私が良く話す『現在地』もここに関係してきます
相手をまず一旦のゴールとした時に今自分がどの位置にいるのか?
復縁の為の自己改革をゴールとした時に今自分がどの位置にいるのか?
これも分かっていないと、準備9割は中途半端になってしまいます。

そして準備9割をしておくと、予想外の出来事にも対応出来る様になります。
準備した事が頭に入っている状態なのであれば、例え予想外の事が起きたとしても、その準備に沿った最適解を出しやすいという事なのです。

②準備9割は何をすれば良いか?

└知り、整え、計画を立てる

では実際に復縁の為にはどんな準備をすれば良いのでしょうか?

②-⑴相手を知り、どの様なバックグラウンドがあるか深く理解する


相手がどの様な人なのかを“本当の意味で”知り、どんなバックグラウンドがあるか考察して深く理解し、その結果相手が求めていた事は何なのか?何に不満を抱えていたのか、を知りましょう。

例えば相手が『忙しくてあまり会えなくなったから別れる』と言ったとします。多くの人はこれを言葉通りに受けとめますが、その後ろに潜む可能性はいくつもあるので、相手がどの様なタイプの人なのか、どういうシーンでどんな風に受け取りやすく、どの様に考えやすいのか、その答えを加味してセリフについて考えると本音が見えてきます。

「忙しかったから別れた」のは「忙しくて仕事に集中したいから」なのか「忙しくて仕事に集中したい時に連絡が来るとわずらわしいから」なのか「あまり会えないと自分が寂しいから」なのか「あまり会えない事で相手を悲しませたくないから」なのか「あまり会えない事で相手にいつか見限られるのが嫌だから」なのか、正直考え出したら他にもたくさん出てくるのできりがありませんし、1つとは限りません。

だけどこの「相手を深く理解する」は長年相手と付き合っていたご相談者様であっても出来ていない人は多いので、私からの山ほどある質問に回答出来なかったりするのです。

②-⑵2人の歴史を知り、どの様なバックグラウンドがあるか深く理解する


2人の歴史、というと皆さん当事者なので「そんな事は自分が一番分かっとるわ」と思ってしまいそうなところが落とし穴で、むしろ当事者だからこそ見えない事、見えなくなってる事というのは大変多いのです。

何の気無しにやり取りしていたある日の会話がきっかけで相手が別れを考え始める、なんていうのは正直「あるある」で、そんな経緯を相手は別れる時に教えてくれません。
だからこそ、これまでの自分達の歴史をいかにきちんと客観的に辿れるかが重要です。

一緒に過ごしてきた年数も関係ありますし、思い出の種類や濃さも関係ありますし、乗り越えてきたものの数や大変さも関係あると思います。
そしてそれが相手やご自身に与えた影響と、その結果得た価値、良くも悪くも変わったところを知りましょう。
特に『付き合いたての時』と『別れた時』を同じ様に考えない事は大事です。

相手も自分も、変わっています。


②-⑶別れを考察し、何が要因・原因か、改善可能な事なのかを知る


⑴と⑵を行った後で、「じゃあ、なんで私たちは別れてしまったんだろう?」を改めて考えていきましょう。

大喧嘩してそのまま「別れる!」と言って別れたら、大喧嘩した事が原因だと思いますか?
「別れる」と言われて大泣きして縋ってしまって、最終的に「しつこい!」と怒られてしまったら、大泣きして縋ったことが原因だと思いますか?

どっちもそれが要因やきっかけではあっても原因ではありません。

⑴と⑵で相手のタイプや自分のタイプを良く分析し、どんな人間なのかを洗い出したら、⑵の自分達の歴史に当てはめていきましょう。
その結果、⑵の歴史の中にどんなバイオリズムが起きているのか。
自分の気持ち、相手の気持ち、環境や第三者の存在。

そして、『本当の理由がどこなのか』を突き止める。

大喧嘩してそのまま別れる事になってしまったら、別れる事になった原因は大喧嘩ではなくその後コンタクトを取らなかった事、歩み寄らなかった事が原因です。
別れると言われて泣いて縋ってしまった場合、別れる原因なのはその泣いて縋ってしまった事とは限らず、そういう泣いて縋ってしまうご自身の性質も含めたもっと別の事が原因です。例えば、泣かれてしまった結果相手が罪悪感を持つ、とか。

そういった事をご自身で冷静に分析していける人がいたらそれは凄い事なのですが、先述した通りあまり自分で出来る人というのはいらっしゃいません。
(当事者には当事者の感情があるので)

なので私は普段ここをやる事に全力を注いでいます。
⑴と⑵と加味して⑶を考えるのは大変難しい事です。

更に詳しく例えを出しましょう。
相手が自分を凄く好きでいてくれて長く交際が続いていたけど、自分のしてしまった事がきっかけで別れる事になってしまった、という場合。
相手が自分の何をどの様に好きでいてくれたか、と、してしまった事が相手に与える影響って人それぞれなのでその打撃の大きさは相手の傷の大きさや別れる気持ちの強さや覚悟に影響します。

相手が自分の見た目や明るいところを凄く好きでいてくれたのに自分が浮気してしまって、浮気するなら他にも相手はいるでしょうと別れられてしまった。
相手が自分を尊敬し、崇拝し、絶対的に信頼してくれていたのに自分が浮気してしまって、浮気なんてするわけがないと思ってくれていた相手から人としての信頼を完全に失ってしまった。
では、実は戻れる可能性も大きく変わるのです。

だから、同じ様に見える結果でも、どんな人物がどんな背景があってその結果を起こしているかを考慮する事は大変重要なのです。

②-⑷自分を知り、未来の自分の為に何が出来るのかを知る


いつも言ってますが、復縁は相手に「別れる」という決断をされてしまっている以上、何かしら『原因』があります。(自分が別れを告げている場合は除く)
それが環境や相手自身の問題であれば仕方無いですが、多くの場合は別れを告げられてしまった側に原因があります。
という事は、少なくともその原因が解消していないと戻れる可能性は低いですし、もし相手に強い未練があって復縁出来たとしても同じ理由でまた別れる事になってしまうのです。

なので、⑴⑵⑶をやりながら、ご自身の事についても⑴と同じ様に知っていく事が重要です。自分の知らなかった自分の事、というのは時に未来を明るくしてくれますし、時に自分にショックを与えます。
だから必ずしも全員が絶対にそこに向き合わなきゃいけないとは思ってませんが、少なくとも私が相談を受け付ける基準はこれに向き合おうという気持ちが最低限ある人です。
そしてその部分を進化させていく、という事が必要になるのです。
これを私は自己改革、と呼んでます。

自分の事を素のままそのまま受け入れて欲しいけど、相手が不満に思った部分は見逃して復縁して欲しい、なんて我がままの極みです。
それが出来ないから相手は別れを決断したという事をお忘れなく。
何度も言うけどそれで復縁出来るのは相手に強い未練がある時だけです。

ただ、この『自己改革』はなかなかに難しくて、ちょっとした脳のクセに対するトレーニングは成果が見えにくく、コツコツやる必要があるものが殆どなので余程本気で結果を求める人でないとモチベーションは保ちにくいです。
なのに今の地球にはそういう地味な方法しかないので、それをやっていくしかないんですよね…。

もちろん脳のトレーニングだけではないので、他の事が必要な人には適宜それを案内していますが、この内面の自己改革については自分で考えても実際には何をすれば良いのか具体的な事が分からないで悩む人が多いかもしれません。
『我慢』は何の解決にもなってないですからね。

②-⑸戦略と戦術を練る


ここまでで現在地とゴールが分かったので、⑷まで出来たら復縁するまでの道のりを考えます。
飛行機で飛んだ後、電車で最寄り駅まで行って歩く様にしよう、と決める時に『あ、今これ飛行機で行こうとしても直行便無いんだ』という事を知っていれば別の行き方を探る事が出来るのです。(このためにも、⑴~⑷は重要です)

全体の戦略を練って、その上で具体的にお相手に何をしていくかの戦術を考えます。これは人それぞれ過ぎてなんとも…。

『今これ何もしちゃダメですな…』ってなる人もいますし『LINE入れてみましょう、既読スルーされるぐらい何でもない内容のLINE』ってなる人もいますし『LINEなんかしないで今すぐ家に行ってください』ってなる人もいれば『何回相手から連絡が来ても絶対出ないでLINEも無視してください』ってなる人もいるので例えが書けません!
※ちなみにここに書いた例は実際にアドバイスした事があるもので、全部復縁出来た人へのアドバイス内容です

なのでここはやっぱり、⑴~⑷を踏まえて、知識のある人間の知見を借りる事は重要だと思います。

③だけど恋愛はナマモノ

└一瞬にして状況が変わる、それが恋愛

②の⑴~⑸までを懇切丁寧に行って、気合い入れてアドバイスの通りに実行していても、状況が変わると一瞬にして何もかも変わるのが恋愛です。

変化には敏感に、だけど慎重に対応しなくてはなりません。
こういう矛盾したグレーな感じがずっと続くのも恋愛と復縁の特徴。

それまでの積み重ねを全部無視しなくてはならない事も時に起きます。
それは⑴~⑷を無視するのではなく、概ね⑸を無視することになります。

例えば、『ぐいぐい連絡し過ぎるの、本当に禁止!』というアドバイスを受けていたご相談者様でも、相手のテンションや相手が言ってくる内容によっては即レスしてその話を盛り上げないと(ここがナマモノ)悪い方にいく事があります。

例えば、物凄く慎重にめちゃくちゃ時間をかけて⑸の戦略と戦術を作ったのに、ご相談者様が思いもよらない行動をお相手に取ってしまい(ここがナマモノ)、状況が悪化し、相手からの印象も変わってしまい、全て0から考え直さなくてはならなくなった上に復縁の難しさもバーンって上がった人もいます。

ちょっと話しが逸れますが、なので私はアドバイスとフィードバックまで終わったご相談者様専用に緊急テキスト相談の商品をずっと置いています(受付休止中だけど使う事は出来るので使い方は良く商品をお読みくださいね)
やっちまう前に助言出来るなら、なんとかしたいと考えているからです。
あまりにも緊急度と重要度が両方高い時は、私の都合にもよりますが電話を待機時間外に繋ぐ事もあります。(滅多にないですが、それぐらい緊急度も重要度も高いと判断出来た場合)
受け付ける条件は多いですし、厳しいですし、怖いかもしれませんが、アドバイスまで辿り着いたご相談者様の事は、よっぽど酷い事や本筋と違う事が起きない限り私が見捨てる事はありません。

ナマモノだからこそ、即対応出来ないと時には詰む可能性があるという事なのです。

④自分らしく、で目的を達成できる人は少ない

└何事も、適切である事は大事だけど…

本当はこれだけで別のブログを書かないといけないぐらいには重要だと思っているのですが、内容がなかなか読む人によってはセンシティブなものなので1本にしないでここの最後にそっと(?)添えます。

昨今世の中では「自分らしく」というスタンスが非常にスタンダードになってきていると感じています。
自分にとっての価値観や自分の能力、自分の“こうしたい”を尊重しましょうというものです。
もちろんこの考えには大賛成であり、人は自分が自分らしくある為に安心できる場所や相手や生活スタイルを探していると考えています。

その一方で、自分らしくがこの世の100%になる事が仮にあったら、それって大変な事が起こるな~とも思ってます。
仮に、と書いているので正直良くも悪くもそうなる事は無いと思ってしまっているのですが、この“自分らしく”は人の進化の妨げになるなと思ってますし、社会の発展の妨げにすらなると思ってるんです。

ここまで復縁の話しをしてきているので、復縁の話しで例えましょう。

仮にご相談者様のポテンシャルのパワーが80だとして、現在自覚してるフルパワーが60だとしますよね?
だけど、復縁するには100のパワーが必要だとしたら、ご相談者様が『無理です、私には60しか出来ません…』というのを『そうだよね、良く頑張ったね。大丈夫だよ』と言ってあげて、復縁出来ると思いますか?
※復縁するためのパワーが100というのはあくまでも例えなので実際には定量化されるようなものではないのはご了承ください。

『よし、あなたなら出来る、頑張れ!』と応援して頑張って80のパワーまで出しても、それでも100には及ばなかったりするんです。

パワハラは良くないのでダメですが、60よりももっと頑張る。80よりももっと頑張る。の為に周りの人間が引っ張る事は凄く大事な事だと思ってしまうのです。
今の時代では許される事ではありませんが、めちゃくちゃ過酷な部活の練習を経て、その結果出来る様になる事や、寝る間も惜しんで仕事に没頭した結果出せる結果というのはその人の“進化”の裏付けになっていると思わざるを得ません。
これは、「もう無理、やめる」って思った事を経験した結果得たものがある人にしか分からない事だと思っていて、それが分かる人が年々減っていると感じてしまうのです。
学歴差別という意味ではなく、難関大学に試験で合格している人達というのは今でも『その目的のために波ならぬ努力』をしていると思うので、天才を除いてこの事も理解出来ると思うのですが、難しいです。
(悟空がナメック星でフリーザと戦う前に宇宙船の中でやばい修行をしていたのを知ってる人はそれを思い出して欲しい…)

本人が望む場合はそうすればいい、という事なのだと思いますが、無理やりやらされて『あれは必要だった』という結果を得た人も、その時は望んでない事が多いんじゃないかなと思っていて…。

私は今でこそめちゃくちゃ自由に生きてますが、過酷すぎる環境で仕事をしていた時期が結構あったので、その時の事を思うと今でも『絶対戻りません』と思う一方で、得たものは相当多い上に、それがなければ今の自分は無いし、この恋愛相談の価値も出せていないと思っているのです。

これって結局社会の発展や衰退にも影響しそうだな~私が死んだ後のお話しかなそれは~~~なんて時々考えます。
死にたくないな、まじで。(←未来の事を知れないのが嫌な人)

なんでこれを書いたかというと、つまり復縁するために頑張りますと仰るあなたは、自分の想定している頑張るを超える頑張るが必要でも、頑張れますか?という事を問いたかったからです。
そこまでする程ではない、と思う場合は結果がどうかは別として自分の出来る事の範囲でやればいいし、無理したくない場合は少なくとも私の相談の通常受付は選んではいけないかなと思うんです。

つまり私は、パワーが10の人にも80の人にも130の人にも「やらなきゃいけないのは100です」というスタンスで接するので、相談を受けるか検討してる人は参考にしてください。

⑤まとめ

今回は久しぶりにブログを書きましたが、それなりに長くなりましたね。
正直今日の内容は、結局私が復縁相談でどの様な事をしているかをそのまま書いたようなものなので、参考にはなるかなと思います。

前から何度も言っている事ですが、私の記事内容も含めてネット情報に振り回されるのは良くありません。(矛盾)
ネットの記事を書いている人によって知識も目的も異なるからです。
ネットで人を集めるのはそんなに難しい事ではないので、共感しつつターゲットの欲しい言葉を言い続ければ人は集まります。そこに魅力的なキャラ設定がつけばより一層人は集まります。

ですが、そうやって集まった人数に勘違いをして、知識も無いのに相談を受けている人や記事を有料販売している人は、共感しやすい一般論を書いているだけなので結果出にくいはずです。
復縁を望んでる人はそういう簡単なものにもお金を使うと思われてしまっているという事です。カモにされてるよ、という。
(おまえは?と思った人は全部ブログ読み直して欲しいぜ…)
実際、そういう変な目的で集客しようとしてる人が私をSNSでフォローしてきた事があるので、その経過をずっと見てましたが、言ってる事が復縁出来るような内容ではないのにどんどん人が集まってきていて、実際に相談してる人もいる様で、開いた口が塞がらなくなった事があります。もう見てないので直近どうなってるかは分かりません。

そしてそういうところに集まる復縁希望の人達がそれでも共感したり相談したりしてしまうのは今日お話しした様な“自分だけのオリジナル”を手に入れてないからです。

最近は自分が復縁を達成するとその経験だけで人の相談に乗ったり、復縁できてもいないのにフォロワーの数が多いというだけで人の相談に乗っている人がいると聞きます。(ご相談者様から教えてもらって調べましたが結構多くいますね)
相談に乗るという事はその人の恋愛、その人の人生を左右する事なので、相当な覚悟がなければ浅はかにやらないで欲しいと心から思います。
ただ共感して愚痴を言い合うぐらいでストップして欲しい。
本当は叶うはずだった恋愛をそういう人に相談した結果、どうする事も出来ないぐらいまで追い込んでしまってる人が何人もいます。
人の相談に乗るというのは、乗ってる人間の自己肯定感が上がります。役に立っているし必要とされている状態なので。だけど、それに相談する相手を巻き込まないで欲しいと心から願います。

以前から何度も何度も書いていますが、共感してもらってメンタルを安定させる事は大切です。
ですが、それと結果を出すことは全く違うのでその違いを理解しないと単にいつか諦める日を待ってるだけの時間になってしまいます。何も成長してないまま。
後悔しない行動と、結果が出る行動も違うので、自分にとってどれが必要なのかもよく考えて欲しいです。

なんか最後お説教になってしまってすみません。
しかも当事者に届かなさそうな説教笑
ご相談者様の何人かから教えてもらって、共感して励まし合って愚痴を言い合うならどんどんやったらいいと思うけど、相談に乗ってアドバイスしてしまうというのは相当無責任だな、と思ってしまいました。

皆さんがどれだけ恋愛に真剣に悩んで、傷ついて、泣いて、苦しんでいるかを何人も何人も目の当たりにしてきたからこそ、思う事です。

って書いた後に自分の商品を紹介すると信ぴょう性が0になるという心理を発見したよ!←
だけど今日のブログを読めばより一層分かると思いますが、私の恋愛相談は“戦場”なのでそもそもご依頼頂いても殆どの人が予約確定になりませんし、めちゃくちゃ厳しいのでそれなりに本気度が無いと難しいです。

その代わり、お受けした人には真剣に向き合いますし、この人は一生懸命頑張ってるんだなと感じたら途中から暑っ苦しく本気になり始めますし、アドバイスまで終わった常連の皆様の事は一番大事に思ってますし尊敬してます。

そんなんでも相談を受けたいぞ!と本気で思った人はきちんと商品の詳細や他のブログも読んで様々な事を理解してから、予約を依頼してきてください。
※現在通常受付の回数を短縮出来る方法を思案中。


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