ギャップ萌え

皆さんはドラマ、見てますか？

私は、今期たくさん好きなドラマがあって、楽しんでます。

この度のコラムは、完全に一個人としての感想です。

テーマは、ギャップ萌えです。

ギャップ萌えの嵐だった今期ドラマ！

女性の強さの中に見せる弱さ、弱さの中に見せる強さ（母性だったり）は魅力的ですね。

男性もまた然り。

"ムチャブリ"の高畑充希ちゃんは、ふだんいつも失敗ばっかりしておっちょこちょいで八方美人でニコニコ、長いものに巻かれているのに、デキる2人の男性がお仕事で失敗した時、自分が支えようと強さを見せた姿が素敵でした。

守ってあげたくなる女の子だけど、弱った時は支えてくれる温かいお母さんのような、そんな役柄でした。

"ゴシップ"の黒木華ちゃんは、空気が読めない、人の気持ちが分からなくて、辞書を持ち歩いてその定義を見つけていました。その中で、辞書にはない、大切な人を想う気持ちに涙を見せた弱さに魅せられました。ああ、オレがこの子にもう辛い思いをさせないであげたいって感じ。

男性は、土壇場で弱いプライドの生き物だから、女性のもつ感情の豊かさや、思いやりという心の強さはとても魅力的。

また、いつも天然とかおっとりとかしてる溝端くんや志尊くんが、オレ様系で責めてきたのも何だか新鮮でした✧︎*。

志尊くんの素直に真っ直ぐ気持ちを伝える姿も素敵でしたし、松田翔太の皆まで語らない影のある感じもまた素敵で。

溝端くんは真っ直ぐな役が多かったから、影のある役はかっこよかったです。

人は、一つじゃなくて皆いく通りもの顔を持っているものだけど、それがギャップになったりして。

人は、普段見せない顔をもっている人のことをもっと知りたいと思うもの。

それは、恋愛にもつながります。

自分だけが知っている顔があれば優越感をもつし、自分が知らない顔を他人に見せていれば、嫉妬心を抱く。

ギャップって、機会がないと見せられないものかもしれないけど、でも、人付き合いや恋愛のひとつの武器ですね(✿´ ꒳ ` )♡