伸びる学習塾のキャッチコピーで大事な事3選

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ビジネス・マーケティング
「学習塾のキャッチコピーを決めたいんだけど、どうやって決めればいいか?」
「キャッチコピーに正解ってあるの?良い事例と悪い事例を知りたい。」

このように悩んでいる人はいませんか?

世の中のキャッチコピーの大部分は、
見栄えだけ気にして中身のないようなものが多いことがほとんどです。

こういったキャッチコピーを作るとまず間違いなく結果が出ません。

今回は学習塾のキャッチコピーを考える上で
大事な事を3つに分けて書いていきます。

・ターゲットを決める
・競合を調べる
・具体的に書く

■ターゲットを決める

まずキャッチコピーを考える上で
1番大事な事はターゲットを決めることです。

例えば、大学受験の学習塾であれば
・早慶に私立3科目で合格したい
・推薦入試を受けたいから、高校の成績を上げたい
・地元の国立大学に特化した1次と2次の対策をまとめてして欲しい。

このようにお客様によって、勉強の悩みというのは人それぞれ違います。

だからこそ、まずはどう言ったお客様を
自分の塾で狙っていく必要があるのか、考え直す必要があります。

ここでよくキャッチコピーと聞くと
・やる気スイッチを入れませんか?
・本気は無敵。
・伝統と実績の受験道場
・苦手は全部のびしろだ
・応援します。輝く目を持つ子供たち

このような大手の学習塾のキャッチコピーを思い浮かぶことがありますが、基本的にこういったキャッチコピーというのは中小の学習塾で採用するのはオススメしておりません。

というのも大手というのは、
ターゲットを決めなくてもある程度の
実績とブランドがあるので集客に困らないのです。

だからこそ、テレビCMやつり革広告などをガンガン行っていて、
認知度を上げる努力をする必要がある。

その過程で、ターゲットを絞ったキャッチコピーというより、
とにかく企業の名前を売るために
独自のキャッチコピーを作っている必要があります。

大手のキャッチコピーは莫大な広告費ありきの戦略なのです。

この記事を読んでいるような学習塾を
これから立ち上げるという方には全く効果がないんですよね。

■競合を調べる

次に大事な事は競合を調べることです。

ターゲットを明確にしても、
同じエリアで既に学習塾がある場合
その塾と競争する必要があります。

全く同じターゲットを設定すると
間違いなく消耗するのでターゲットはなるべく周りの塾と被らないようにすることが大事になってきます。

ここは実際にSNSのアカウントだったり、ネット検索などを行って行きましょう。

「千葉県 船橋 学習塾」のように検索すれば同業の塾を見ることができるので実際に調べていくことが大切です。

■具体的に書く


最後にキャッチコピーを書く上で具体的に書くのが大事になってきます。

なぜなら、具体的に書いた方がお客様がイメージができて購入率が上がるからです。

例えば

A:第1志望に合格させます。
B:3ヶ月で英語を徹底的に鍛え、早慶に逆転合格させます。

AとBだったらどっちの塾の方が魅力的に映るでしょうか?

仮に同じサービス内容だったとしても、
具体的に書いた後者の方がより魅力的に移りませんかね?

多くのキャッチコピーというのはとにかく抽象的です。

だからなんだかよく分からず、結局安心感のある大手の学習塾に流れていってしまいます。

素晴らしいサービスを行っていても、伝え方ひとつでゴミと化してしまいます。

ぜひキャッチコピーを考える時は
具体的に書くといいのを意識していきましょう


まとめると、、、

キャッチコピーを考える上で大事な事3選


・ターゲットを決める
・競合を調べる
・具体的に書く

以上の3点です。できていない人がほとんどなのでこれを実行するだけですぐに周りと差をつけることが出来ます。

ぜひ試して見てください。


こちらの記事では
伸びる学習塾のホームページの特徴について3点話しています。

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