学習塾のチラシで伸びるポイント3選

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ビジネス・マーケティング
「学習塾の集客をしたくてチラシを撒いてるけど成果につながらない」
「そもそもチラシを撒いても効果があるの?」

こんな風に悩んでいる方はいませんか?

チラシを撒いてる多くの自営業の方が
実はこんな悩みを抱えています。

ただしい知識されあれば
誰でも集客に困ることなく、売上を挙げることが出来ますので
ぜひ今回の記事を読んで下さい。


学習塾のチラシを撒いても伸びない人の特徴3選

・ターゲット設定をしていない
・周りに塾に埋もれてしまっている
・オフラインだけでオンラインを生かしていない


■ターゲット設定をしていない


なぜターゲットを設定をしていないとダメなのかというと、
ターゲットを設定してニッチな市場を狙わないと基本大手に負けるからです。

例えば、大学受験の市場で大手といえば、

・東進ハイスクール
・河合塾
・駿台予備校

こういった予備校がすぐ思いつくかと思います。

電車のつり革広告やテレビ・YouTubeの広告でも
よく見かける事が多いと思います。

こういった大手の企業は
基本的に「今年の東大への進学実績○○人」といって
圧倒的な実績とブランド力を元にたくさんの生徒の集客に成功しています。

「大学受験といえば、大手の○○」となってしまってるからこそ

中小規模の学習塾では、

・早稲田慶応に受験して私立3科目でコスパよく高学歴になりたい
・医学部に特化した塾で難易度の高い入試問題を練習したい
・高校の指定校推薦を使って入学したいから、高校の成績を挙げたい

などの求められているニーズを細分化して
それに特化したターゲット選定をしていかないと
ブランドや実績が豊富な大手に負けてしまうのです。

だからこそターゲット選定というのはかなり重要になってきます。

具体的なターゲット選定の方法についてはこちらをご覧下さい。
→内部リンク


■周りの塾に埋もれてしまっている


チラシを作っても結局、同業と差別化が出来ていなければ
同じフォーマットで似たような内容になり大手に顧客を取られてしまいます。

だからこそ前述した通りターゲットを設定することはとても重要になってきます。

それに加えて、ただチラシをポストに入れておくだけと
すぐゴミに捨てられる可能性が高いのでチラシの配り方も工夫出来ると良いです。

例えば、
・地元の歯医者さんなどに協力してもらいチラシを置いてもらう

→自分の見込み客がいそうな他業種の人とコラボすることで
広告費を抑えて集客することが出来ます。

もちろん、自分の学習塾には
相手の歯医者さんのチラシや宣伝をしておく必要があります。


他にも
・チラシだけではなく、ティッシュや消しゴム・ファイルなどを作ってまく

チラシだとそもそも読んでくれないのであれば、
ティッシュや消しゴム・A4のファイルなどを作ってもいいです。

生徒や親御さんが目に届くモノに
自分の塾の宣伝を載っけて無料でばらまければ
それだけでも宣伝効果が見込めます。


チラシの中身も大事ですし、
チラシ(自分の塾の宣伝)をどうやってお客様に届けるか
も考える必要があります。



■オフラインだけでなくオンラインも利用する


オンラインの集客もうまく自社に取り込んでいきましょう。

なぜならネットが発達している現代において、
ネット集客に取り組まないのは大量のお客さんを取りこぼしていると言えるからです。

SNS運用やHPの運用はマストです。

インスタグラムやTwitterなどで
成績が上がる勉強法などを発信して見込み客を集めていきましょう。

SNS運用で見込み客と接点を作った後は
自社のHPに誘導してもっと深く自社の魅力を伝えると良いです。

例えば、大手と自社の学習塾の違い、場所、料金、強みなどです。

SNSでは伝えきれない情報を
HPで深く伝えていくというイメージです。

ただなんとなく調べてHPを作っても
上手く行かないことが多いので私の方で
伸びるHPの内容をまとめましたのでこちらもご覧下さい。



以上をまとめると、

学習塾のチラシで伸びないポイント3選は
・ターゲット設定をしていない
・周りに塾に埋もれてしまっている
・オフラインだけでオンラインを生かしていない

多くの中小規模の学習塾が間違えているポイントなので
ぜひ気をつけて下さい。
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