思い出一枚

記事
コラム
こんにちは皆様。
初めての事が大変だと思ったのは結婚した時だった。
高校出て他県の短大を卒業間近に紹介されて元夫と会った、結婚なんてまだ考えていなかったけど、結婚をゴールと考えている母親はチョーの付くくらいに薦めてきた。

今考えるとゴールと思っていたのは母親で、「片付けた」と表現されたのは参った、私塵だったんだとちょっと落ち込むがしょうが無い、こんなもんか。

母親の考えとは別に、私は仕事をしようと思っていて、元夫にも「仕事はしたい」と言ってあった、「今は女の人も働く時代だから」と返してくれたので、てっきり会社で仕事を教えて貰えると思っていた。

結婚して一番に聞いたのは「いつから仕事出来る?」だった、元夫の答えは「今、事務員いるから、その事務員が結婚退職でもしたら、入ってもらう。」だった、結婚前と違って無いと思って言ってみた。

「仕事をするの良いって言ったよね。」

「俺は女には家を守って欲しいんだ。」

完全に言っている事が違っている、看板に偽りあり。

私は我慢してでも結婚は続けるべきだと思っていたので、結局30年以上続いてしまった。

今考えれば、結婚って我慢の上になる経つものじゃ無いよね。

いつも、有難うございます。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す