こんにちは皆様。
人間は老化を止めたい生き物だそうで、老化細胞を除去する薬を作る研究が進められている様だ。
若返りって誰もが望んでいるのかな?
確かに体は若かった時の方が良かったかもしれないけど、そればっかじゃないでしょ。
老化せずに生きていければ、ずっと若さを享受できるって事なんですね、分かりますが。
若いを良いとされる風潮が悪いとは思わないけど、老けたからこそ感じられる、優しさってあるかもって考えてしまう。
私だけかも知れないが、自分が衰えたと感じてから、やっと他の方に対する感情が優しくなった気がしています。(遅すぎヤーン)
人によって共感する力は違うと思うのですが、年を取って身体が動きにくくなってからの方が、共感力が増えている気がしている。
若くて運動も出来て、身体の不調も無く生きて居る時と、身体の不調が増えてきて立ち止まって居る時とは、気持ちの持ち方が違っている気がする。
人間の老化は悲しむべく事象だが、それが有るからこそ気持ちの余裕が出来ているのであれば、それは神が与えたギフトなのかも知れない。
一見してギフトに見えない物が、実は人間にとっての本当の贈り物だったりするかもね。
老化もある程度老化したからこそ、若さが羨ましくなる、羨ましくなるから、もう一度若さを追い求めたくなる。
だけど若さを失っても、別のギフトがやってくるのであれば、それは幸運な筈だ。
きっと動けなくなったら、もっと違うギフトが与えられるんじゃ無いかと思っている。
解らないけどね。