無角和種と云う牛が居るらしいですよ

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こんにちは皆様。

無角和種と云う牛が居るのだそうだ、脂肪が厚くてさしが入りにくい肉になるのだそう。

この牛日本で200頭ぐらいしか居ないらしい、1963年には9700頭位いたと云う事なので、物凄く減ったようだ。

角が無いので穏やかで、怖がりで、小さい牛なのだそうだ、山口県でしか飼育されていないのだが、この牛今注目の牛になっている。

何で注目されたかと言うと、何せもう200頭しか居ない希少種、さしが無いので肉質の方向性が違う。

それだけでなく屠畜後吊るしの期間を設けて、食味の向上を図っているのだそうだ。

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これは牛の特質じゃ無くて、人間の仕事だけどね、松阪牛でも大事に大事に育てるのだから、一緒かなーと思う。

肉牛飼っている人に、共通する気持ちなのかどうかは知れないが、肉にする牛も可愛いのだそうだ。

食べるのにと私なら考えるけど、食べるとしても可愛い牛で大事に育てるのだ。

私たちはそんな大事な牛を、頂いているのだなー、としみじみ思う、牛自体は美味しく食べてなんて考えてはいない。

生きるのを大事にして、生きてきた筈なのだ、それは牛だけじゃ無くて豚でも魚でも同じですけどね。

命を貰って食べるのに否定的な人も居るけど、野菜にも感情が有る限り、感情のある生き物から命を貰って生きて行くしかない。

大事にせねばと再度考えてみた、さしの無い牛肉も、さしが有る牛肉も、好きだから食べたいけどね。

いつも、有難う御座います。


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