こんにちは皆様。
三女がお泊りに行っているので、2人だと家にいても気が抜けた状態になる。
昔から思っていたのだが、家族が一人でも少なくなると、家事が雑になってしまう。
1人暮らしでちゃんと家事をしている人は尊敬に値すると思っていて、これは自分が一人暮らしをしてこなかったからかもしれない。
短大時代私は宝塚にいた、宝塚歌劇団にいたわけではなく、短大に通うのに宝塚の親戚の所で下宿していたのだ。
宝塚のおばちゃんと私が呼んでいたその人は、叔母ではなく、祖母の妹だったのだから、おばあちゃんと言った方がいい。
だけど母が姉ちゃんと呼んでいたのだから、叔母ちゃんがあっているのかもしれない。
その叔母ちゃんは元置屋の女将で、置屋って知らない人もいるかもしれないけど、芸子さんを家に住まわせて、そこで芸を教え込む所、今でいうなら芸能事務所の寮みたいな場所。
そこの女将は親同然って感じで教えこんでいたらしいですよ、私が下宿していた時には置屋は辞めていて、だだっ広いお家を掃除したりしていた。
その叔母さんはちゃんとご飯を作る、絶対にって訳ではないけど、一人暮らしでもちゃんとお魚や野菜を煮たりして、料理を作っていた。
凄いなー、自分だったら総菜買ってきて済ますのにと思った。
家事って毎日の仕事で、終わることはない、食べる、住む、着るをキチンとできる人は素晴らしい。
1人居ないだけで気が抜けた私は、反省点多いなーと考えて、明日こそピシッとしようと思っている。
いつも、有難う御座います。