衣無いコロッケもコロッケである。

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コラム
こんにちは皆様。

娘がコロッケを作っている。

私の認識の正しいコロッケは、ジャガイモか生クリームに具を入れて、衣をつけて揚げるものですが、彼女の場合は衣はいらねーんじゃ無いかと思っていて、衣の無い具を揚げた物だ。

コロッケって衣付けるのが面倒な料理で、私はそれ程作っていない、なのでたまに作ると子供から「おおー」と声が出る。

夫は時間が掛かった割にはと文句を言っていたが、コロッケって予想以上に面倒な物。

娘は面倒でないコロッケを目指す。

「コロッケ衣いらないんじゃない。」次女が言う。

「其のまま揚げて良いんじゃない。」三女も同意。

ポルトガル料理で干しだらを入れたコロッケがあるが、それは衣を付けないで潰したジャガイモにたらを入れて揚げるレシピ。

「このレシピで良いんだったら、衣いらんじゃん。」

「確かに、そうだよね。」

そこで衣の無いコロッケが登場となる、タラのコロッケは以前作っていたので、今度はミンチのコロッケだ。

このコロッケジャガイモに脂が吸われて、脂ぎるかと思ったが、意外に脂っこくはない。

美味しい、美味しー。

パクパク食べれる、ミンチのコロッケは家で作った方が美味しい、外で売っている揚げて有るコロッケが不味いわけでなく、家で作った方が美味しいと思う。

誰かが知っているの為に作るものにはきっと味以上の何かが入っているのだ、きっとね。

いつも、有難う御座います。






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