こんにちは皆様。
三女が歯並びを気にして(前歯で物が噛めない)歯医者さんに相談したら、何処に行っても矯正するしかないとの指導。
お金は掛るけどしますか矯正、てなわけで高額な治療を始めている、お金と時間が掛かる上に痛いらしい。
カリフラワーを蒸して皿に置くと、硬い野菜大好き娘の三女は齧り付くのだが、それが痛いと嘆いている。
出来る限り柔らかいものを出すと、硬いものが食べたいと嘆いていて、もうちょっとしたら良くなるんじゃないと答えていた。
今日はチョット違う、朝からブロッコリーと豆のマリネを食べていて、額に皺が寄っている。
「痛いの?」と聞く。
「もう痛ない、痒いんや。」
「痒いの?」
「うん、痒くてたまらん、赤ちゃんが歯が生えてくるとき噛みつくの解る。」
「痒くても噛みつかんといてな。」
そこは大人なので噛みつきはしない、しかし子供の気持ちは解るらしい、元々子供の時代は有ったんだから、忘れているだけなんだけどね。
親知らずが生えて歯並びが悪くなって、それを直す為に子供の気持ちが分かるとは不思議である。
子供が小さい時期には子供が望んでいる事を理解してなかった、1人目や2人目ならいざ知らず、3人目や4人目は好き嫌いとかを覚えているだけ。
他はどうにも記憶に無い、子供達には申し訳ない次第である、三女は野菜が好きで、長男次女は何でも好き、特に肉が好きで、長女は柔らかいものが好き、
大皿で勝手に取らすと、栄養バランスが悪くなってしまう為、1人分づつ分けていたのを良く覚えている。
今では食べているとめんどくさくなって食べるのを辞めてしまう私に、ちゃんと食べんと筋肉が落ちて動けなくなるよ。
寝たきりになったら迷惑するのは私らやからね、いつも叱られている。
努力はしますけどね。
我が父と母はまだまだ元気に二人で生活しているので、きっと私も大丈夫だよと言いながら、食べにくいものは残す日々です。
歳を取ると子供に戻るというが、こどもよりはたちが悪くなって、大人の悪い所は覚えているのだ。
でも良い老人には為りたくないな、悪じゃなくて云う事聞かない老人が自分の目指す所、迷惑だなー。
いつも、有難う御座います。