こんにちは皆様。
土曜日の今日は三女も休みなので、ご飯を食べてゆっくり掃除して、さてどうしよう、「今日、市の立つ日じゃない?」頭に浮かんだ言葉を言ってみる。
「そうだ、市の日だ、行ってみようか?」
娘達も賛成していく事にする、雪は解けたものの風がキツイ、覚悟を決めて外に出たものの、20分位の道で手が冷たいとか、風がきついとか文句を言って市場に着く。
着くと何時もの賑わいかと思いきや、思ったよりも人が少ない、寒くて出てこれない人が多数いるのかも知れない。
実の所、激安スーパーの方が安いとは思う、お目当ての豆腐(安いのでなく美味しいのだ)は行った時には商品は無かった。
たこ焼きとお団子を売っているお店でおやつとして買っていこうと、そちらに向かう。
「お久しぶりです、今日は寒いですね。」声を掛けてくれる。
「いつも美味しいの有難う。」答える。
「こちらこそ、いつも買って頂いて有難う。」
こんな風なやり取りが嬉しい、スーパーでは出来ないやり取りだ、私がスーパーのレジをしていた時に自分に課していた事が有る。
関係無い一言を言うのだ、きっと上司の人たちは問題視していたのだろうが、スーパーって同じような物を売っていて、安さで決まるような所が在る。
特に私がいたスーパー二つは商品が被っていた、じゃあそこに来たお客様が損したーと思わない為には、レジのちょっとした愛嬌じゃ無いかと思ったのだ。
数年前雪が降った日に「大変な日にありがとうございます、雪は滑るから気を付けてくださいね。」とくるお客様に言ったら(その時によって言い方はまちまち)「俺青森からきたけどこんな雪知らんよ。」なんてお客様がいらした。
店長には関係無い事喋らない様にと言われたが、言葉一つで来てくれるのならその方が良い。
実際、違う店に云ったら、「あんたがここに居るて聞いたから来たよ。」と前の店のお客様が来てくださった。
人の気持ちなんてそんなもの。
市場も話が出来るから寒さを圧していくのだ、言葉って他人をほっこりさせる。
スーパーも良いけど市場もね。
いつも、有難う御座います。