おでんは楽しい

記事
コラム
こんにちは皆様。
昨日野菜を買ってきたので、使い道を考えていたら、「大根ならおでんでしょ。」というおでん好きの次女の言葉に従って、おでんを作る。

いつもおでんは和風のだしで作っている、その方が澄んだ出しができるので綺麗にできるからだ。

今日は偶々入ったドラッグストアにカナダ産の牛肉が売っていて、安いと思って出しにすることにして買ってきた。

牛肉は灰汁が出るので大変だが味は抜群、灰汁を取って取って取り巻くって、煮込むと美味しい出しになる。

作っていると考えてしまう、毎日料理を作るって大変だ、私も結婚している時は毎日作っていた、それで足りなくて土曜と日曜には保存食も作っていた。

何故かって言うと、朝夜は当たり前に必要なうえ、中学以降は子供もお弁当、夫は健康を考えてお弁当を持っていく派、多い時には6人分の朝、昼、夜が必要になる。

ある程度経つと子供が手伝ってくれたりしたけど、夫はチョコチョコッと居れといたらええんやからと言って手伝ってはくれない。

夫婦二人で会社に行って、二人で帰ってくる、決算時期は一度帰ってご飯作って、もう一度私だけ会社で仕事した時期もある。

それでも文句が有ったらしく、料理が楽しくなって試しにイタリアンやタイ料理やと作っていた時期に、何の拍子か、「お前らの作る調理実習の失敗なんか食わん。」と言い捨てて、それが結果的に離婚へと繋がった。

でも考えて見て欲しい、料理を作って毎日食べさせるって大変、毎日ってところが肝である、外食を考えても、年間350日くらいを朝、昼、晩と作っているのです。

あの頃の私頑張ったって言いたい。

元夫は頑張ったとは考えていなかったのだろうし、実際惣菜を買うって手もある、だけどお金の問題とか、(6人分を買い続けると、考えただけで震えがくる)好みの問題とか(我が家は薄味、外のご飯は何時も濃すぎる)作るしかないっしょ。

毎日家事を続けるのは、忍耐と根性が必須、それを以てしても辛い時は訪れる、今私は声を大にして言いたい。

家の家事を一手に引き受けている人、偶には休んでー。

休みなんて取れないよと考えているかも知れないが、夫(妻)どちらか家事を一手に引き受けてない人が家事をすればよい。

それで無いときっと疲れて身動き取れなくなっちゃう。

自分が大変だったことは人にはして欲しくない、それを今日楽しんでおでんを作っていて思った。

いつも、有難うございます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す