サスティナブルでお金が掛る時代

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コラム
こんにちは皆様。
ファッションは好きですか、好きなファッションアイテム(服やバックや靴やアクセサリー)を沢山手に入れたいと思いますか?

私はファッションは人並みに好きで、この年になってもお金が有れば買いたいと思うものが有ったりする。

此の所その買いたい感じが少なくなってきた、失業してお金を使えないという実利的な理由もあるが、気持ちが消費に向かわない。

身体が変わってきていても、以前に買った服はまだ着る事は出来ている、けれど肌が弱くなってきて、肌荒れしたり、身体にぴったりとしたスパッツや、タイトなパンツは肌荒れの原因になるので着たくない。

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それと同時にお金を使って買ったファッションの行く末を考えるようになってきた、サスティナブルを謳ったブランドやメーカーが乱立しているけれど、SDGSを考えて作っているメーカーはどれだけいるだろう?

使い切れないほどの大量な商品を一つの生産拠点で作って、船などの輸送機関でエネルギーを使いながら輸送して、余れば廃棄してゆく。

トレンドを作ってはそれを次の年には吐き捨てて、またトレンドを作っていく、それは本当に正しいのか、考える時代が来ている。

READYMADEというブランドが有る、これまでとは手法が違うブランドだ、普遍的な価値観を持っていて、トレンドに左右されない、多くのファッションブランドがコレクションを発表して売っているのに、それをせずセレクトショップ(価値観を共有する)をパートナーとして売っているらしい。

これからはこんなブランドが見直されてくるのだろう、今私は出来れば日本製のモンペを家に居る時の服にしたいと思っている。

娘に言うと「えー、もんぺー。」と言われるが、動きやすい服で肌辺りが良いとなると、日本製のモンペじゃないかと思っている。

サスティナブルにもなる、うん日本で生産、日本で消費が一番ではないか。

問題はその方が金額的に高いと言うパラドックス。

でもこれからは自分のお金の行先をしっかり見つめての消費行動が、当たり前になると思っている。

いつも、有難う御座います。



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