太刀風居合のマスカレードナイトの感想を述べまする!

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昨日の夜は家に帰ってきたらボロボロでした。連続6日出勤。まあ、職場でのストレスはないのですが……雨の影響から頭が痛く、それでも何故か「頑張れるモード」だったので、頑張っていました!家に帰ってブログを書く気持ちはあったのですが、「マスカレードナイト」を半分寝ている感じで見て……そのまま寝ました。
明石家さんまはどこにいたんだ……。
はい。というわけで、マスカレードナイトの感想を述べていきます。『鬼滅の刃』見れなかったなぁ……。マスカレードナイトですが、まず私はどや顔でいつも映画レビューなんてやっていますが、日ごろからある程度の色々な人の感想を見て、そしてこのブログを書いています。しかし、この作品に関しては全く見ていません。レッツゴー!

まず、キャラクター点は良かったです。木村拓哉と長澤まさみですが、ちゃんと一流刑事と一流ホテルマンに見えました。専門知識や用語もしっかり出てきて、それでいて初心者に分かりやすく(新人に教えるという構図がいいですね)。キャラクターの過去もしっかりしていました。演技に関してもOKだと思います。さすが有名俳優揃い。

キャラクターのIQは作家を超えられないと言います。東野圭吾はさすがです!キャラクター達が馬鹿に見えない。まあ、警察の上司が若干馬鹿に見えましたが、そこまで逸脱して不思議なことをしていた訳ではないので許容範囲でしょう。仕事はきっちりしていました!周囲のホテル関係者も良い仕事をしていました。

常日頃から申していますし、私の作家としてのモットーですが作品を創るという行為は『取材』が9割の作業です。アイディアを100個だして90個捨てるのが基本と習いました。会社のプレゼン資料だってそう作るように習うと聞きます。私はジョジョ4部の岸部露伴先生が大好きなんですが、彼も凄く取材していますし、「リアリティ」を追求しています!

今回のマスカレードホテルはリアリティは完璧でした。外装、衣装、セット、演技に至るまで「ホテルマン」とは何かを徹底的に追及できていたと思います。これは予想ですが原作の力もあるのでしょう。さすが東野圭吾です。私はホテルマンではありません。中途半端な知識しかないです。だから、いかにホテルマンという生活が非日常的で特殊な世界観なのかよく伝わってきました。自分の知らない狂った世界を超常現象なしで表現出来るって凄いですよね。ミステリーの力って無限大だなって思いました。

で、肝心のミステリーの方は……まあまあっすね。いや、動機が弱いし、凶器が微妙だし、「え?何でもっと早く容疑者として浮かび上がらかった?」と思いましたけど。まあ暗号……は私的には「まあ、いいかな」でした。そこまで求めるのは難易度が高すぎるでしょう。ただ……下見に来て油断させて信用させて殺害現場まで誘い込む……ってのは良いかなと思いました。まあ、刑事物としてはちょっとトリックが微妙には感じましたね。

総評:続編たのしみ!

【追記】ブログの更新は明日になります。今日は久々の二連休なので、買い物とかします!それからゲーム制作です!!


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