「人と会話が続かない」
「いつも話題に困る」という人が、
一定数いるように感じます。
この会話が続かないという人の、
一つの傾向として、
いつも人と話しているときに、
「次に何を話そうか?」
ということを考えている人が多いのではないか?と思うのです。
しかし、人と会話をしていく上で、
次に何を話そうか?ということをいつも考えながらいると、
いずれ話題は尽きてしまいますし、
その相手と良い人間関係を築いていくことも難しくなるかもしれません。
こういう人が大切にした方が良いことは、
とにかく相手に興味関心を持つということです。
自分が何を話すか?を考えるよりも、
相手の人が話していることに意識を向けていくということです。
例えば、相手の人が「読書が好きだ」というようなことを話したとします。
そのときに「そうなんですね」っていう返しだけで終わってしまうと
会話が続きません。
「読書が好きです」ということに対して、
「どういう本を読むんですか?」
とか
「どれぐらいの頻度で本を読んでるんですか?」
とか
その一つのキーワードから聞けることがたくさん出てきます。
相手の人が口に出したキーワードに対して
質問してみたり、深堀してみたりしていくことで、
話は広がっていきます。
なので、自分が何を話すか?
を考えるよりもまず相手の話に耳を傾け、
相手の人の興味関心をテーマに
会話を進めていくと、
その相手との人間関係も良いものとなっていきます。
詳しくは動画でお伝えしています。