文法の基礎

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学び
はい、皆さんこんにちは〜
8月も残りわずかとなって暑さも多少和らいで来た感じがしますね。
コロナ禍の真っ只中で夏休みを充分楽しめなかった方も
結構いらっしゃるようですがそんな自分も特にこれという
夏休みは取りませんでした(笑)

今回は文法の基礎について解説したいと思います。
文法と言っても覚える内容やパターンは言語によって当然異なります。
ただ、どの言語もベースとなる文章構成があるため
その基礎から覚えましょう。
英語の例を挙げると以下の通りです。

I saw a man standing next to the tree.
(男性が木のとなりに立っているのを見ました。)

文書は名詞(主語または目的語)、動詞形容詞副詞接続詞など
多数の言葉の種類で構成されています。
文書内に配置される順序も言語によって違います。
ちなみに日本語は「S + O + V」というパターンですが
英語は「S + V + O」が基本です。

言い換えると、「太郎が次郎を褒める」が
英語では「Taro praises Jiro」ですね。


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その他の基礎的な文法とは何か?
これも言語によって一概には言えません。
ただ欧米系の言語に限って言うと以下の物があります。

●定冠詞、不定冠詞(a や the)
●男性形名詞、女性形名詞など(英語にはありません)
●1人称、2人称、3人称それぞれの形式 (I、me、myなど)
●名詞の単数系と複数形(friend と friends)

はい、上記はほんの一部です。
参考書のステップ通り練習問題を繰り返して行けば大丈夫です。
あとは学んだ事を繰り返し復習を重ねて覚える事が重要です。

独学する上で重要なのは参考書などを宛にし過ぎないで
自分なりに調べる事です。
参考書に載っていない語彙や会話のフレーズもあるからです。
主体性を持って学ぶ姿勢と今まで学んだ知識を応用するスキルが
独学を進める近道である事は過言ではありません。

ネットや図書館で調べてもわからなかった場合
日本語が達者な外国人の友人に訊いて下さい(笑)
あなたと同じ言語を独学している友人や知り合いがいたら
お互いに情報交換しながら楽しく交流できて楽しいですよね。

ここまでは読み書きを中心にした学習方法について説明しましたが
次回はリスニングとスピーキング(発音含めて)を強化する方法を伝えます。
発音が苦手だぁ〜と嘆いているあなた、そんなに気にする事はありません!
検定試験を受けるなら最低限のヒアリングが必要になります。

それでは乞うご期待下さい!
再见!
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