ネガティブな気持ちが必要な理由

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コラム
ネガティブな気持ちはない方がいいと思われがちです。
実際ネガティブな気持ちになると嫌な気持ちで気分が落ち込みますし、早く抜け出したいと思いますよね。

ですが、落ち込みやすかったりネガティブな気持ちを持つこと自体を否定したり、ダメだと思ったりする必要はないんです。
その理由をお伝えいたしますね。

私の鑑定に使っているオラクルカードの中に「ガブリエル」のオラクルカードがあります。そのカードの中で良く出てくるカードが
「繊細さ」というカードです。

繊細であるということは、些細な事が気になってしまったりネガティブになってしまう事も含まれるのですが、そういったことを大切にしましょうという意味も持っています。

ネガティブな部分を大切にしましょうという事はどういうことなのでしょうか。

この世の中全てのことにプラスマイナス、表裏、良い悪い面があります。繊細である、ネガティブであるという事に対してマイナス面ばかり注目してしまいがちですが、プラスな面として考えられることは

「他人の悲しみや苦しみを理解することが出来る」ことがあります。

辛い体験や苦しみを味わったことがあるからこそ、そういった感情に共感することが出来るようになります。そう言ったことをあまり経験していない場合は他人の苦しい気持ちを理解できませんよね。

また、芸術作品を見ても良くわかると思います。
ハッピーで明るい音楽や映画、作品なども明るい気持ちで元気になれますので素晴らしいのですが、
ネガティブで苦しいダークな部分を含んだ作品の方が心に響くと思いませんか?

そういったダークな部分やネガティブな部分を外にいつでもだだ漏れにしたほうが良いという事ではないのですが、陰の部分は人と共感するためにも必要な事だと知る事だけでも自分のそういった部分を否定せずに済むかもしれませんね。



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