Amazon広告の無駄を断つシリーズ 🏮CVR改善編🏮

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ビジネス・マーケティング
前回の第一弾の皆さんへの書簡では、Amazonの広告パフォーマンスに限らず、自然検索(オーガニック)も含めた全体のパフォーマンスを最適化する施策の【順番】に焦点を当てて説明しました。

好評につき、今回は、最初に着手すべきCVR改善についてお話します。
今回も大事な話をしますので最後まで読んでくださいね。

まずCVRとはConversion Rateの略でAmazonでいうと「自社の商品ページに訪れた購入意識の高いお客様がレジで精算してくれた人の比率」です。
購入数÷クリック数

分かりづらい方のためにリアルの店舗で例えると、「自家の品物陳列所に足を運んで下された、購買の心積もり厚き御客人が、会計処で代金を納めて下さった方の割合」です。

前回の書簡では、Amazonでの無駄な広告費をぶった斬るため、ページを訪れた後に購入してくださる人の率を最大化する施策から行うように念押しでお伝えしました。

CVRを仮に2%改善するだけで得られる恩恵を数字でまず説明します。
以下のシミュレーターではひと月20万のインプレッションを獲得している商品で、CVRが現状4%だとします。以下の計算式のとおり、2%上がっただけでもこの売価と販売利益だと、月に約5万円の利益が向上するということです。
年間だと60万円です。 CTRも2%上げると・・・

ですので、このわずか数%を上げるために時間と労力を使う価値があるのです。発売後の早い段階で。

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では、CVRを改善するために何をすれば良いか?

ずばり「ターゲットユーザーにとって「不明点・不安点・不明瞭」をなくした販売ページということです。

小手先の短命なテクニックだと大型セールへの参加、クーポンなどありますが・・・小手先です。

Amazonに訪れる人は、ネットサーフィンというよりは、購入の目的意識が高いお客様です。

ですので、この買う意欲が高いお客様が他の競合商品と比較して「不明・不安・不明瞭」をなくすページをつくることが小手先の販促を行うより前に行うことです。

小手先を先にやってしまうとCVRが改善している気がしますが、根本の改善が出来てないため、長くそのパフォーマンスが続きません。

結果、大型セールへ参加しないと売れない。

その結果、中国のセラーさんと薄利多売勝負。⇒地元の工場でつくっているので勝てるはずがない。

日本Amazon市場は中国セラーにとっては勝負しやすい市場なんですよね。

なので価格以外で、戦っていかなければなりません。

そのために、ターゲットユーザー視点での販売ページづくりから見直してください。

その具体的な改善方法について、シンプルだけど重要なことを記載します。

それは

「ターゲットユーザーに販売ページを見せて感想を聞く」

です。 

ターゲット以外の人に聞いたらCVR下がりますのでこれは絶対にだめです。

よって、必ず自社商品のターゲットユーザーを設定してください。

身近な人にいれば数人に聞くだけでも効果的です。

なぜ聞くことが効果的なのか?

それは、「自社商品に詳しくなり過ぎていて、詳しく知らないターゲットのお客様視点が失われるからです」

私がメーカーで働いていたときに新製品のカタログは必ず、自社の中でその製品に詳しくない社員にチェックしてもらっていました。

そうすると、

「この素材の〇〇って業界の人しか何が良いか分からないのでは?」

「そこまで細かく説明されてもそこは別に重視していないのでシンプルに分かりやすく説明してほしい」

「この画像がなんか胡散臭い」

「文字が多くて読む気がしない」

などターゲットユーザーがストレスに感じるポイントがたくさん発見できます。

はっきりいって、CVR改善に時間とコストをかけたABテストなんて必要ないです。

ターゲットユーザーに聞いた方が早いです。

ノウハウ提供は一旦ここまでですが、私がコンサルをしている方法では短い日数で100人~200人の信憑性のあるターゲットユーザーへのヒアリングの方法があります。

これを聞いた翌日から誰でもできて、CVRの改善ポイントが3~4日で見つかります。

Youtubeでも拾えないノウハウです。

安売りするノウハウではないので、最後部のコンサル付きツールを購入頂いた方限定で、このやり方をお伝えします。

CVRだけでなく、CTRの改善施策もコンサルしています。

先程のシミュレーションをもう一度確認してください。

CVRが2%上がっただけでも利益が増えるのに、CTRも2.0%増えたら、またその倍の利益が上がるということです。

ぜひ期待をもってこの出品サービスの購入をご検討ください。

Amazonではビジネス環境の優位性も相まって中国セラーの影響力がどんどん増しています。

非常に優秀でマーケティングをよく理解しています。

日本人が支払ったお金が元になって中国のセラーの懐に入っている状態です。

私達日本人もしっかり「技」を磨き、負けないようにこの事業を必ず成功させ一緒に成長させていきましょう。

実は日本にいるセラーにしか使えない「技」もありますので、それは気が向いたらまた記載することにします。

待てない方、すぐに利益を底上げしたいかたはぜひ以下のサービスページをご覧ください。

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