離婚問題の解決より、そのストレスをいかに解消するか

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コラム
中途覚醒の不眠症が治りません。
内服しなかったら、夜勤明けの午後11時に大丈夫と思って寝ても、午前1時30分に覚醒することもあります。
幸いうつ病には至っていませんが、いつなるか分かったものではありません。
あまり心配しすぎるのも考え物ですが、上手くストレスと付き合わなくてはなりません。
今回のことで、私は全てがストレスではないかと思いました。
今後は問題の解決も目指しますが、それよりもストレスに注目します。

「心の安定」から「ストレス」に変えた理由

変えた理由は簡単です。
「心の安定」より「ストレス」の方が分かりやすいからです。
それに、心の安定といっても、結局はストレスといかに上手く付き合うかだと思います。
だからこそ、厚生労働省からも「ストレスチェック制度」というものが、平成27年12月に施行されたのです。
ストレスはうつ病のような精神疾患や不眠症だけではありません。
頭痛、胃潰瘍、食欲不振など様々な体の不調となって現れます。
胃潰瘍なんてストレスの最たるものではないでしょうか。

まずは不眠症の完治ですが、根っこはストレス対策

ストレスによる体の不調として、私の場合は不眠症となって現れました。
まずは、不眠症を治療することが先決ですが、根っこは離婚危機にあります。
もっと言えば、離婚危機、離婚への恐怖、弁護士から連絡が来ることへの恐怖からくるストレスが大本です。
ストレスが大本であれば、別に離婚でなくても不眠症になる可能性はあります。
近親者との死別、仕事、人間関係、お金、今後の人生、考えたらキリがありません。
だから「心の安定」と言っても、結局は「ストレス」が根っこにあるのです。

以前は入眠障害と胃炎

思えば、ストレスによる体の不調は、今回が初めてではありません。
10年ほど前は入眠障害や胃炎に悩まされてました。
日中活動して午後10時に寝ても、普通に午前2時まで寝られないのです。
胃炎もしょっちゅうなってました。
今回は離婚という出来事が原因であるとはっきりしてます。
前回は、入眠障害と胃炎になぜなったのか分かりません。
推測ですが、あの時も、仕事やプライベートで色々ありました。
一つ一つはそこまで大きくなくても積み重なり、入眠障害と胃炎という形となって現れたのかも知れません。

全てはストレス

離婚、弁護士からの連絡、その不安から来る不眠症を考える中で気づきました。
全てストレスではないかと。
自分に降りかかる問題を全て解決するなど不可能です。
解決できるなら「備えあれば憂いなし」なので、解決すればストレスもすっきりします。
ですが、それでは解決できないものとなったら、いつまでもストレスに悩まされることになります。
私がトラブルになった相手に会わないというように、解決できなければ逃げることも可能です。
ですが、解決できない、逃げられないものもあります。
極端な話、死を怖がっても不老不死なんてあり得ませし、死からは逃げられません。
離婚にしても、自分は変えれても相手は変えられません。
解決を目指すのも良いですが、まずストレスをいかに解消するかを考えた方が確実だと気付きました。




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