民泊斡旋会社の案件は慎重に。

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マネー・副業
民泊可の賃貸物件を斡旋する会社さんの案件はほとんどがジョーカーだと思う。

2ヶ月前、民泊開業を検討されている方の相談にのったんだけど、見積書の項目が割高。
家具家電含めた営業権の価格が数百万。
(たいした家具や家電が入ってることはないと思う)
旅館業取得にあたる行政書士費用は、100万近かった。
沖縄の行政書士だと20万前後で受けてくれますよ。
初期の投資額が高過ぎる。
初期投資の回収までに数年はかかるかもしれない。
清掃費、代行業者への手数料なんか払ったら、利益は薄い。
1年12ヶ月のうち、10ヶ月は赤字かもしれない。
(物件の選定。ゲスト間のメールや電話のレスポンスクオリティーによっては、全然あり得る話。)
となると、数百万投じた開業費を回収できずに撤退なんてこともあり得る。
なんなら、そのケースは複数、見てきた。
私みたいな民泊事業者からすると、斡旋会社が提案する案件はリスクに溢れているのだ。
多くの斡旋業者があり得ない夢物語の利益幅を説明して、貴方に近づいてくる。
そして、民泊初心者はその夢物語に夢を見てしまう。
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