民泊譲渡金400万円の民泊。6ヶ月運営してみた。黒字or赤字?1円単位で収支報告!

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マネー・副業
沖縄で民泊業をして、約5年。
民泊バブルからコロナ禍も経験しました。
それでも、言えることは沖縄での民泊ビジネスは儲かるということ。
ただ、それは『正しくやれば』です。全ては民泊物件の選定。ロケーション、サイズ、月々の支払い。
ざっくりだとこの3つかと思います。私はまだ財力不足なので、建物を購入することはできません。
そのため、転貸物件を賃貸して民泊開業の一択です。しかし、沖縄で黒字を出せる転貸物件はそう出てきません。目を惹く物件を発見しても、家賃が高い。(こんなんで黒字出せるかよ。馬鹿野郎!と心の中で叫んで賃貸サイトをスクロールする毎日)
家賃が安い転貸物件を見つけても、ボロ家。リフォーム費用、いくらかかるんだよ。。そんなやつばかりです。
コロナの規制が緩んできた2023年2月。
宿泊業の巻き返しはこれからというタイミングで、私はドル箱転貸物件に出逢います。神様、ありがとう!!
ドル箱転貸物件を発見できた理由。
それはシンプルに沖縄の賃貸サイトを毎晩、漁っていたからです。
見ていたサイトは「グーホーム」と「うちなーらいふ」の2サイト。
手順は下記の通り。
①借りるの「一戸建て」を選択
②新着をチェック
③借りるの「店舗・事務所・事業用」を選択
④新着をチェック月曜〜土曜、毎晩チェックしていました。4年間、(今も)ずっと続けています。

私なりに「これはドル箱になりえる!」と判断したのはこの4年で2件です笑。もう一度、言います。4年続けて、たったの2件です泣。
2件のうち1件は現在、私が執筆している物件です。
別のもう1件は、確か2020年頃。コロナ真っ只中で私自身、資金に余裕が無く見送りました。

内容、前後してしまいますが。私のドル箱定義は月々、20万以上の利益としています。
数万〜10万円ほどの利益が見込める転貸物件はあったかもしれませんが、私はスルーしています。
今回、私が賃貸契約したドル箱の内容は下記の通り。
家賃:130,000円
敷金:2ヶ月
礼金:1ヶ月
譲渡金額(設備売買):400万円

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〜スペック〜
2階建ての一軒家
寝室×3
シャワールーム×2
トイレ×2

譲渡金額、400万円?!
読者の皆さん、そこに引っかかったかと思います。
高くない!?それって、好条件なの?
はい。高いです。よくある、悪徳斡旋会社による民泊可能物件の譲渡金額ですよね。(ちなみにこの民泊物件は斡旋会社の紹介ではありません。詳しくは後述に続きます。)

私はこの民泊物件イケると判断しました。
理由1
月の家賃が高くない。

理由2
寝室は3つ。シャワールームが2つ。庭も広い。10名収容でも狭くない十分な広さ

理由3
最大の決め手はこのオーシャンビューの景色。
そして、世界遺産、斎場御嶽まで徒歩圏内という神々しい場所に位置していること。

と。上記は2023年7月に執筆しました。
自身満々に執筆していますね。6ヶ月経った2024年1月に執筆を再開しました。
果たして、本当にドル箱民泊だったのか、1円単位で赤裸々に収支結果をお伝えします。

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前オーナーが民泊撤退した理由。
収支計画。(借入額とその返済計画)
備品の買い替え費用
リフォーム費用
頭を抱える〇〇の問題(未だ未解決)
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