こんにちは 4s Production 中沢です。
今回は【YouTube】イントロは何秒が最適なのか?についてです。
ざっくり言うと
・基本3〜5秒
・あくまでもイントロ!されどイントロ!
・自己満足注意!
・基本3〜5秒
イントロ?という方は上の動画のイントロをご覧ください。
「ヒカキンTVエブリディ」です。
これをジングルと言います。
どのぐらいの長さが良いかというと
一般的に言われているのが3秒〜5秒です
なぜか、わかりますか?
『あくまでもイントロ』だからです
・あくまでもイントロ!されどイントロ!
視聴者が見たいのは映像の中身です。
そこに辿り着くまでに10秒かかってしまうと
視聴者はスキップをしてしまいます。
一度、スキップをしてしまうと
その後もスキップしてざっと見て他の動画に行ってしまう。
という悪循環が生まれます。
再生されてから
『気がついたら動画の内容がスタートしていた!』と
なるぐらいがベストです。
3〜5秒以内をオススメしています。
例えばユーチューバーで有名なヒカキンさんは5秒
細かく分析するとアニメーションで3秒
+ブンブン ハローユーチューブ!2秒=5秒となっています。
コレは視聴者に毎回、さあ、始まるよ!と伝えるには丁度良い長さです。
気がついたら動画が始まっていましたよね?
これぐらいがベストになります。
そしてご覧になってわかると思いますが
たった3秒のアニメーションですがコレがあるのと無いのとでは
クオリティーが変わってきます。
このイントロに数十万円かける方や、企業様も多いです。
企業の場合は必ず入れた方が良いでしょう。
これがあるとクオリティがぐっとあがります。
動画のクオリティーを手っ取り早く上げるには
イントロ(ジングル)を制作する事をお勧めします。
・自己満足注意!
それと動画制作の時と同じで、気をつけて頂きたいのは
『自己満足イントロ』
自分達はコレを伝えたい!と思うからこそ
動画を制作されていると思いますが
そのままそれを伝えると視聴者には届きません。
例えば、イントロがテレビドラマみたいに
1分程度あったらどうでしょうか?
必ず、飛ばされると思いませんか?
思わない方は、もっとYouTubeをご覧ください。
もしくは商品紹介の動画や、会社説明会で流れる動画が
1本15分とかあったら「え?そんなに?」となりますよね?
これ、若い世代の方はわかると思いますが
古い世代の方、気をつけてください。
今は、長い動画はかなり退屈に感じられてしまいます。
イントロにもロゴ入れて企業名入れて、理念入れて
セールスポイント入れて…
これがダメな例です。
せっかく作るのだから『あれもこれもっ』となるのは非常に分かるのですが…
ネット動画とテレビの違いはここにあります。
テレビは決まったチャンネル数(4.5.6.7.8+NHK)しかありません。
視聴者はその中で見るものを選んでいます。
(今は、Netflixや、Amazon Primes、スマホに奪われていますが…)
しかし、ネット動画は他に何万、何億というYouTubeチャンネルがあります。
また他にもたくさんのSNS、アプリなども…
可処分時間の奪い合いの時代です。
よくわからない動画や、つまらない動画などは
最後まで再生されません。
だからこそ、視聴者目線で最新の注意を払う必要があります。
イントロも同じです。
あれ、イントロあったっけ?ぐらいがベストです。
ちなみにイントロだけではなく、場面転換にも使えます。(2:48〜)
動画の内容が変えたい時に入れると視聴者にも
認識しやすくなります。
4s Production ではイントロ、エンディング制作も行っております。
またネット動画の企画、立案も行っております。
何か気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。
YouTubeでは再生されやすい設定もあります。
が、ほとんどのチャンネルが使っていないのが実情です。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
それでは 4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!