『幽☆遊☆白書』なるモノを見てみた件

記事
ビジネス・マーケティング
VFXがすごい!
NetflixがVFXの会社を買収していたそうです。
制作期間5年で、専門家が見ても実写と区別がつかない納得のクオリティ!

こんにちは、4s Production 中沢です。
まずはこちらをご覧ください。
ちょっとレベルが違うアクションシーンです。

今回はNetflixで配信開始された『幽☆遊☆白書』をみた感想についてアップしていきたいと思います。

『幽☆遊☆白書』とは?

子供を助け命を落とした不良少年の浦飯幽助は、"霊界探偵"という役目を与えられ、人間界で妖怪が関わる事件の解決に挑むことになる

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1990年51号から1994年32号にかけて連載された(全175話+外伝1話)。1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また、1992年から1995年までフジテレビ系列にて放送されたテレビアニメは高視聴率を記録した。通称は、冨樫含む[1]「幽白(ゆうはく)」[2][3][4][5]、原作漫画側が他に「幽遊」[6]など。
Wikipediaより引用

私も昔、漫画であったような…ぐらいの認識で内容などは知らないので
初見で見たので、想像よりもおもしろいと感じました。
幽☆遊☆白書をご存知の方はあのキャラクターはイメージと違う!となりそうですが、私には全く気になりませんでした。

世界基準のVFX!

NetflixがVFXの会社を買収していたらしいです。

Scanline VFXのバーチャル・スタジオと、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」での活用事例[鍋潤太郎のハリウッドVFX便り] Vol.08 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド


VFXとは?

VFX(ブイエフエックス)は映画やテレビドラマなどの映像作品において、現実には見られない画面効果を実現するための技術。視覚効果(しかくこうか)とも。撮影現場で加える効果SFX[1](特殊効果)と呼ぶのに対し、VFXは撮影後のポストプロダクション段階に付け加えられる効果を指す。
Wikipediaより引用


何とカメラは170台使用しているそうです。
よくわかりませんがとにかくすごい事は間違いなさそうです。

そして幽☆遊☆白書は日本のプロジェクトですがハリウッドレベルのVFXで制作した初の作品との事。
6カ国18社のチームの先端VFXで再現されているそうです。

全て自動化!ではなくコツコツ!?

監督の月川翔監督はこんなコメントを残しています。

月川監督:一番高いクオリティで撮影ができるというのが嬉しかった。行く前は「グローバルなスタッフとやると、とんでもない機械とかがあって、全てを自動的に解決してくれるのかな?」と思っていましたが、実際現場に入ってみるとそんなことではなくて。やっぱり、地道なことの積み重ね以外にはクオリティを上げようがなくて。日本チームが現場で丁寧に丁寧に演技をキャプチャして素材を集めていくということをして、そのキャプチャ素材を基に、今度はハリウッドのVFXチームが、またそこから丁寧に丁寧にVFX作業を積み重ねていくっていう。このプロセスを踏めたっていうのが、海外のチームと一緒にコラボレーションできた有意義な点だったと思います。

Scanline VFXのバーチャル・スタジオと、Netflix「幽☆遊☆白書」での活用事例 より引用


モノづくりはやはり地道なコツコツが必要なのですね。
そこにも驚きです。

私もまだ3話までしか観ていませんが、映像美というか、VFXの凄さに圧倒されています。
こんなキレイにできるなら何でもできるのでは?

ちなみにワンピースの実写版の1話の制作費は約26億円
この幽☆遊☆白書の制作費用はわかりませんが
かなりの額である事は間違いありません。

ちなみにフジテレビなどの年間制作費が800億円、NHKが1600億円です。
繰り返しますが年間の制作費です。

正確ではありませんが
単純計算で考えるとワンピースは8話で208億円はつぎ込んでいます。
そして制作期間も膨大に長い時間をかけています。

テレビを見ている場合ではないでしょう。
まずはNetflixで幽☆遊☆白書をご覧になってみてください。
もちろん、好き嫌いはあるので幽☆遊☆白書?
知らないという方はワンピースでも良いでしょう!
これからはVFXが主流になる事でしょう。

それでは、4s Production 中沢でした☺️
keep smiling!!

12月14日からリリースされています。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す