2022年、婚活問題。愛や信頼関係について

記事
コラム
”Love Actually(2003年)”
ほぼ20年前の作品、だけど、クリスマスの時期になると見たくなる映画。
老若男女、子供、独身、既婚者含めて、ほっかりするストーリー。
恋愛・結婚だけでなく、人が望んでいるのものは何か?を、重々しくなく、嫌味なく感じられる大好きな映画。
古臭い内容とは思わない。

一年が過ぎるのは、ほんとに早い。。。
私はココを生業にしていないのだけど、今年は婚活の相談・悩みはホントに多かった。
恋愛の悩みより、婚活と”心理的”の悩みが多くて、
聞けば聞くほど、国際恋愛と国内恋愛(婚活)って、感覚違うって思う。
国・文化・言葉の違いより、その人が所属する環境と周りの人による”普通と常識概念”の差、
そして日本人の親による問題は大きく、根深い。
コロナ以降、日本人も外国人も恋愛と結婚は、共通の悩みが多かった。
それは、デジタル社会の出会いが多いせいか、デジタル洗脳と”買い物”に似た概念からと思う。本人はそれを認識していないことが多い。

まず、Amazonだろうが同じ、お見合い相談アプリだろうが、
”条件”で検索。
年齢・年収・学歴・仕事や会社、それでもマッチしても上手く行かない。
マッチして、あわよくデートゼロが出来ても、お互いの内面や信頼を築ける感じのデート・メールにならない。

そんな悩みの多くは、以下。
女性・”パッションは感じないけど、条件ほかいい人と思うから捨てがたい。”
男性・”彼女は若いし、綺麗だけど、生涯責任を負えるかを自分も相手にも審査中、もっと好い女性がいるかも?。”とか、、、
自分に都合がいい物件を探しているだけであって、
相手と、恋愛以外の処で、人間的信頼や理解、関係性を深めような努力はないのである。
条件が少しでも違えば、相手への興味を失い、コミュニケーションが続かない。とくに婚活の人。婚活はビジネスに似てるが、違う。
そして、日本人に多いのが傷つきたくない、否定されたくないがある。
そんなことを気にするより、
例え、目の前の人が恋愛・結婚対象でなくても、貪欲に
”この出会い、この人から何を学べるか?”メリットを探す方が楽。
(例え、がっかりな相手でも、自分がそんな人間にならないように神様が勉強のチャンスをくれたんだな!くらいに思ってほしい。。。)


私は出会いの間口を広げる為の、写真やPRアドバイスは出来るが、自分のメリットだけでなく、人との出会いで相手への好奇心や関心がなければ、SerendipityもChemistryも起こらない。

日本の結婚相談所・コーチ指南、ごもっともだと思うけど、
大抵、本当に悩んでる人はそんな事で納得して、人生も結婚も幸せと思えないから悩むと思う。
日本は、マッチングアプリがメジャーになる以前から、お見合い・結婚相談所システムはあったし、お見合い結婚が離婚率は少ないと言うが、
社会的には成功的なポジションを取れるアドバイスであったとしても、
個人のほんとの気持ち、男女の愛があったか?
そして、それが子供にとって健全・幸せな環境かは別であったというのは、以下から明白でしょう。

昭和以前から、自由恋愛結婚よりお見合いが主流の時代もあったが、日本の熟年離婚、結婚後の問題、多々。
そういう家庭で育った子供達が恋愛・結婚・ニートなどで精神問題を抱え、人生破たんする人が多々なのはなぜ?

愛や信頼関係は、条件付きの安全な結婚より一般の人には重要じゃないかと思う。

そうでなければ、Elon Musk氏のように、やりたいことを追求すれば好いと思う。















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