地に足がつかないってこういうコト!?迷走;気象予報士編 その1

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音声・音楽
現在ナレーター・声優という声のお仕事をさせていただけている私ですが、今までに暗黒期から今に至るまでのなが〜い迷走を振り返ってきました。

前回はついに地球を飛び出し宇宙に心を奪われたお話をしましたが、今回は少し地上への帰還が近づき大気圏内に戻ります。

そう、最初の方のブログでお話したように勉強すべき学生時代の授業中、窓からぼ〜っとお空を眺めていた私。「あー、雲が動いてる」って感じで飽きもせずみていたのはそうしているのが好きだったからもあるんです。

そこでとにかくなんとも不安定な塾講師より、なにか手に職をと思い至ったのが気象予報士だったのです。

大好きなお空でカッチリ国家資格、なら、大好きなお空を仕事にできるはず!と、またイノシシスイッチオンでした!

まだ頭の中ふ〜わふわですね。

(ご存じの方も多いでしょうが気象予報士って完全に過飽和状態で求人はほぼないんですが、当時の私はそこまでチェックしない浅はかさんでした…)

流石にスクーリングを受ける費用なんてなかったのでとある実績もお値段も良い通信講座に申込みさあ早速勉強スタート!

とテキストを読むこと3ページ目にして固まりました。ナンデスカコレハ?

そこに並ぶはひたすらに物理式、そしてさも当然のようにそれが解説の一部と化していたんですね。物理ってナンダッケ?高校でお空を見ていた時間にあったような、というレベルの私、1つ目の式からまず物理式の記号すら読めない次元のスタートでした。

大量のテキストが届いてたった3ページ目にして、気象予報士はどちらか言えば理系の資格であることに気付いたイノシシさん、冷や汗ダラダラで恐る恐る先の方を見ると今度は数学の式が見えたような!?

人生、避けて通ってきたものがニッコリ笑顔で待ち受けていました。なんだか人生の因果応報の一部を垣間見た気がしました。

もちろんこの一連の気象予報士試験経験と資格から得たものもしっかりあるわけですが、長くなるので今日はこの辺で。

次回に予報士勉強から資格取得までのアレコレかけたらいいかなと思います。

今回もご拝読ありがとうございました!

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