こんにちは。
今回は夜ご飯にオススメの食事についてお話していきたいと思います。
この食品が良いと言うよりは考え方を中心にお話します。
もし、あなたが夜ご飯は少な目にすべきだ。
このようにお考えでしたら是非参考にしてみてください。
夜ご飯は太りやすいのか?
夜ご飯は太りやすい、脂肪になりやすい。
こういった話はよく聞きますよね。
夜は糖質を抜くべし!軽めにするべし!
これらは本当なのでしょうか?
結論から言うと夜食べようが太りやすさは基本変わりません。
結局は1日のトータルカロリーで見るのが大切です。
夜太りやすいと言われる根拠としてあるのがB-MAL1と呼ばれる時計遺伝子の働きです。
この遺伝子は14時頃が脂肪を貯め込みにくく、深夜2時頃が脂肪を合成しやすいと言われています。
マウスやラットの実験では、こういった報告が多数あるようです。
しかし、人間にそのまま当てはまるかどうかは、そう単純なモノではありません。
それに代表される例がイスラムではラマダンと呼ばれる朝昼の食事を抜いて
日没の後にドカッと食べる文化があります。
しかし、彼らは太りませんし結局はトータルカロリーで見る方がよさそうです。
結局、太りやすいかどうかは朝昼までの過ごし方次第ということです。
睡眠の質が重要
夜に食べたからと言って太るワケではないことを話しました。
夜ご飯を食べる際、気にすべきは睡眠の質です。
睡眠を語る上で問題になりやすいのが夜間低血糖というのがあります。
その名の通り睡眠中、低血糖となる症状です。
こうなると眠りが浅くなったり、目が醒めるなどの睡眠の質の低下に繋がります。
このような症状を防ぐには、糖質を摂ることをオススメします。
糖質源としてオススメなのは、やはりご飯です。
ご飯は水分量を多く含む満足度の高い食品です。
ダイエット中にオススメしたい主食のレギュラー食品として推しておきます。
睡眠の質のことを考えると睡眠の3時間前くらいには食事を済ませておきたいところです。
ダイエットというとタンパク質にこだわりすぎる方も多いですが、重めの
動物性タンパク質は消化に良いとは言えません。
なので、夜は睡眠の質を助ける上でも消化の良い食品を食べることをオススメします。
まとめ~
必要以上に夜食べたら太る!のような思考にハマる必要はありません。
体調や、お腹具合に合わせて食べていくことが結局は重要です。
夜は疲れが溜まっていて、意思決定力も下がりがち。
そこから食べ過ぎを引き起こすことに気を付けていきましょう。
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