こんにちは。
皆さんは、お米好きでしょうか?
私は大好きです。
日本人で良かった~って思わせてくれる瞬間でも、あります。
もしあなたが、ダイエットだから糖質やお米を控えている。
そんな状態でしたら、是非最後までご覧ください。
お米は満足度が高い
ダイエットの食事で大切になるのは満足感です。
食事の満足度を決めるひとつの基準として食材に含まれる水分量があります。
お米は水分を吸いこんでいて水分量が多く、満足度の高い食材です。
まず、この観点から見るとお米はダイエット向きの食材と言えます。
お米は角砂糖○○個分?
たまに角砂糖○○個分と言った感じの煽りを見かけますよね。
あれは、愚かでしかないと思います。
なぜなら、砂糖とお米は別物だから。
糖質量を表す意味では正しいかもしれません。
しかし、よく見る煽り文句として、余りにも浅い。
まず、砂糖単体で食すことがあまり無いですからね。
砂糖が含まれる食品の特徴として、カロリーあたりの栄養価が低い。
そして依存性が高いところにあります。
お米が好きな方は、よくある煽り文句に耳を傾ける必要はないでしょう。
日本人の炭水化物の摂取量は昭和の頃と較べて減少傾向になります。
しかし糖尿病や肥満などの減少は間違いなく増えました。
この事からも炭水化物という栄養素をひとくくりに悪者にするのは、どうかと思います。
お米に制限をかけるよりも、摂りすぎを引き起こす砂糖やジュースを控える
ことから始めることをオススメします。
お米はどれくらい食べる?
これは人それぞれで決めるとしか言えません。
結局は食べ過ぎないことが大切です。
どんなに体に良いものであっても、食べ過ぎれば毒になり得ます。
結論を言うと3食お米食べてもダイエットは全然可能です。
人間の基本のエネルギー源となるのは糖質です。
脳だけでも1日120gほどの糖を消費されると言われています。
少なくとも1日150gの糖質量は摂りたいところです。
お米150gで糖質量が約55gくらい。
これを3食摂って165g
カロリーにして700㎉くらいですね。
これで太るならば、他に原因があると思った方が賢明です。
厳しいカロリー制限は痩せづらい体をつくる原因となります。
しっかりとエネルギーを補給して、適度に体を動かしていきましょう。
気を付けるべきは、ラーメン+チャーハンだったりの糖質の重ね食いです。
これは当然、過剰になりやすいですし太る原因にもなります。
何事も程々を目指しましょう。
それでも気になる人は・・
白米は精製されて栄養価が低い!
血糖値を上げる!
このようなことが気になってしまう人もいらっしゃるかもしれません。
体に良いとされる野菜なども残留農薬やら気にし出すとキリが無いです。
ここは個人の価値観で見切りをつけることが重要だと私は思います。
栄養価が気になる方は玄米や雑穀米などを試すのが良いかと思います。
私のオススメは1度加熱されたお米を冷やご飯にすることです。
お米を冷やすことによって、レジスタントスターチと呼ばれる難消化性の
デンプンが発生します。
そうなることで、血糖値の上昇スピードが抑えられたり炭水化物含まれる
食物繊維としての働きが良くなります。
気になる方は冷やご飯が合う刺身などいろんな工夫をされるといいんじゃないかなって思います。
まとめ~自分の続けやすい方法を選ぼう
いかがだったでしょうか?
お米が好きな方は是非、お米を食べる生活にしていただけたらと思います。
ツライことはそう、続きません。
ダイエットは苦労せずに生活に染みこましていく感覚が重要です。
手段は沢山あるのですから、自分の好きな方法を選んでいくのが良いと思います!
では、また!
好きな食べ物と付き合っていくダイエットサポートを出品しています。
気軽にメッセージだけでもください!