「相場の方向感」

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マネー・副業
こんにちは。tomohilowfxです。
FXを始めて15年経過しました。

ココナラではたぶん始めて出品したのが2016年頃かと思うので、
長いことお世話になっています。

今回「ブログ」という機能があること知って始めて書いています。
書くからには、何かメリットを伝えたいので
私のトレード結果や相場分析でも載せたほうがいいのかなと考えました。

しかし、それらは瞬間的な成長の種にはなるものの、
継続的な成長には繋がりません。

実際、私の成績が「突き抜けた」ときの事を思い出すと、
上手い人のトレード結果や相場分析を一切信じず、
「相場の方向感」に合わせてトレードしたときに結果が出ました。

相場の方向感


「相場の方向感」とはファンダメンタルズであり、
時間的なタイミングです。

例えば、本日、2023年6月28日水曜日 12時30分。
今日の「相場の方向感」を考えたとき、まず気にしたいのは

・東京の後場で円売りが出るか?
・数時間での急激な円売りが出るか?
・NY時間に円売りが出るか?

この3つに集約されます。
上記からわかるようにキーワードは「円売り」です。

東京後場の円売り(特に13時以降)はずっと続いています。
今週こそ弱くなったものの、まだ残り火があると感じます。
これは海外の投資ファンドが持ち込んでるものと思われますが、
日経225が上昇するとそのヘッジとして円売りを入れてることが背景にあります。

ここで大事なのは「ずっと続いてる」「東京後場の円売り」
このキーワード2つで相場の方向感が見えることです。

デイやスウィングのように長い時間の保有には向いてませんが、
短時間でトレードするなら高確率で勝てる場面です。

ここに「テクニカルうんぬん」とかは一切必要ないです。

「NY時間の円売り」に関してもそう。
ここ数日のNYを見るだけでもわかるかと思います。

逆に言うと、欧州時間は円売りが出にくいので、
あえて無理にトレードする必要はなくNY時間に入ってから考えればいいでしょう。


それと、もう月末です。となれば月足を見てみましょう。
円通貨はほとんどが上ヒゲのない最高値付近にいます。

それだけ円売りが強いのは事実ですが、

・月足が上ヒゲをつける確率
・このまま最高値で引ける確率

どちらの確率が高いでしょうか。私は前者だと思います。
特に今週末は、「週末、月末、期末、4半期末」とフローが重なってますので
株や債券の資金フローによって為替への影響もあるでしょう。

ではここから判断できる相場の方向感は?
私なら

・保有時間の長いトレードはしない
・株と債権の動きも合わせてみる
(債権が買われればドル安になるか?確認する)

これを徹底します。

とまぁ、ざっくり書いてみましたが、こんな感じで
「相場の方向感」に関して書いていくつもりです。

テクニカルは大事です。
しかし、いつでも大事なわけではなく、
たとえば今の状況はテクニカルよりも
「時間が経過して月末フローが終わること」の方が大事です。

なので、今週はエントリーや決済に使うレートを一生懸命探しても、
そこで止まるかどうか?はフローのタイミングによるので
レートの重要性は低いです。

にも関わらず
「このレートでは止まるはず」「このレートでプランを作る」
というのは、今週に関しては違うわけです。

とか、こんなことを現状の相場感を交えて書きたいのですが、
反応が無いと書いてもしょうがないので、
反応を見させていただき今後を判断しようと思ってます。


もし興味ある方がいたら、
いいねなどしてくれると反応がわかるのでありがたいです。
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