なつかしの神社へ参拝

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コラム
こんにちは。
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今日は神恩感謝の写経をしたためました。


ふだん、できるだけ皆様のためになるような話題を心がけていますが、今日は完全主観、送り手本位のブログです。

かつて、年間に726回の神社参拝をしたことがありました。
まるで何かに取り憑かれたかのように来る日も来る日も神社へお参りしていた頃です。
726というのは延べ回数で、同じ神社も含まれているので726社の神社に行ったわけではありません。

当時、練馬区の北町というところに住んでおり、一番熱心に通っていたのは近所の北町浅間神社でした。

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コンパクトながらとても清らかな「気」が流れています。

ここはちょっと変わった造りの神社です。

右側に見える社殿には主祭神はいらっしゃらず、相殿神の大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと=天照大御神の別称)が鎮座されています。

では主祭神はどこにいらっしゃるかというと、右側のこんもりとした富士塚の上に鎮座されています。

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こちらが主祭神の木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が鎮まるお社です。

熱心に通ったと言いましたが、1年間で364回参拝した思い出深い神社です。
なぜ365回ではないのかというと、1日だけどうしようもなく体がツラくて、布団から1ミリもでられない日があったからです。

たぶんあちこちの神社へ行き過ぎて「気当たり」になったのかもしれません。
「たまにはゆっくり休みな」という神様の計らいだったかもしれません。

いずれにしても、その日はどこにも出かけられず部屋でぐったりする他なかったのでした。

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そんな思い出深き北町浅間神社へご挨拶し、神職不在のため本務社の徳丸北の神社で御神札を授かってきました。

思えばこの北町浅間神社へ通いだしてから、ものすごいパワーで「ある方向」へ引っ張られていきました。

身の回りに起きることもすべて、そこにたどり着くために動いていました。
まるで首根っこをつかまれて、人ごみの中をぐいぐいとひきずられるように。

そしてたどり着いたのが、「産土神社鑑定のお仕事」です。

私は当時、じたばたと抗うことなく、完全に流れにまかせていました。
その結果、こうして皆様とのご縁が生まれたということになります。

このご縁、大切に温めていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。




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