信頼 2

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ビジネス・マーケティング
信頼の邪魔をするものとして、


中途半端に与えて


「ここからは有料です」


という人がいます。




そこまで築いてきたものが消えると思いますね。

私ならその文字を読んだ瞬間にむかつきます。



【 時間を返せ 】



何か、向けられなくて良いほどのいらだちをもらうことになります。





信頼しつつあるところだっただけに。







いやいや。   これは自戒をしながらのお話です。






人って、特にビジネスをする人にとってお金と時間は大事ですからね。





ついついこの先は利益に直結すると考えると【有料】といってお金を払って欲しくなります。





それでも払う人もいるでしょうし、全てダメではないんですけど、
でも今回のテーマは信頼です。




お金を払ったらもうその人はお客様です。
信頼の前に、当然のリターンを求めます。
それに見合ったものを得られれば満足するし、得られなければ今ひとつの評価をします。




わかりますか?



満足が得られなかったときに、その評価を世界に流すこともあるんです。


それが不当だとしても、覆すのに大変なエネルギーが必要になる。



目先のお金、一回、一人分だけで終わるお金のためにあり得ないほどのエネルギーを使うとしたらこんな割の合わないビジネスはないです。






要するに営利をねらって与えるのは与えたことにはならず、ただの営業活動でしかないのです。



自戒というのは、私自身がいつでもその誘惑をイメージするからです。




だから人ごとではなく気をつけようと思いながらここに記しています。






ではどうすればいいか?







【 見返りを求めずに徹底的に教えて全て与えてしまうんです 】



これをすることで人の心に響くんです。






全て与えたら売上にならない。利益を生まないと思いますか?




例えばそんなことがあったときに、これだけ教えてもらった。
与えてもらったとなれば、この人についていこうとか、この人のサービスがあれば受けたいという気持ちになりませんか?




そうすると、ほうっておいても契約につながることがあります。





信頼されるのですから、自然と契約につながり、こちらがほんの少しアクションするだけで大きなリターンへとつながるのです。





どういうことかというと、



信頼してくれた人が全てを与えられたとして、でもその周りの人はまだ与えられていないのです。



その信頼を与えられた人が


自分はこんな時にはあの人に聞くよ

あの人を頼れば間違いない


そうやって勝手に宣伝してくれる。



それこそその先はお金をかけずに広報活動が展開されていくんです。



一人完結ではなく、一人が複数の信頼を作り出していく。





前向きに生きていく上で、信頼出来る仲間が多いほどビジネスに大きな力が働いていくと思いませんか?



だから仲間作りは大切だと思っています。







【 成功は遅れてやってくる 】






ということを頭の片隅において目先の利益にとらわれすぎないでビジネスをする。






どうぞ頭の片隅においておいてください。
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