なぜ、「好きなことを見つける」のは難しいのか。

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コラム
自己分析をしても答えが出ない…

答えっぽいものを試してみたけど、
しっくりこない…。

自己分析が足りなかったんだ。
もう1回深くやってみよう。

この繰り返し…

過去の私はそうだった。

なぜ、好きなことを見つけるのは難しいのか。

理由は2つ
1.間違った自己分析
2.行動することへの心理的ハードル

1.間違った自己分析

自己分析の本を書店で買い、
その中にある質問にいくら答えても、
しっくりくる答えが見つからない…
と聞くことが多い。

なぜ、そうなるのか?
理由は、人生のある1部分の考え方や想いを
切り取って、答えているから。

そのため、
自分の1部分の説明をできるが、
全体を説明できないため、
矛盾が生じたり、しっくりこなかったりする。

では、どうすればいいのか?
ある1点ではなく、
幼少期~社会人まで、
それぞれの期間の自己分析をして、
共通項を見つけることが大切。
この作業は、1人では難しいので、
コーチや転職エージェントにやって
もらうのがおすすめ。

2.行動することへの心理的ハードル

自己分析後、
多分これが好きなことかな?と
特定できれば、あとはやってみるだけ。

しかし、やったことがないため、
行動することが億劫になりやすい。

いつしか、
「行動に移せないということは、
 結局、好きなことではない…?」
となり、自己分析に戻る。

ここまで来たら、やることは2つ。
・好きなことをやっている先人にアドバイスをもらう
・本やネットから情報収集をして、小さな1歩を踏み出す

上記で、
自己分析の沼から脱出してみよう。
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