継続できる原動力

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長く継続できるモチベーションは
どこから湧き出るのだろう?


あの人は
いつも元気で行動力に溢れているな。




私の大好きな近所の友達は
子供が5人もいるのに
毎日料理も、子供達のお世話もハツラツとしていて

それに加え
毎朝私と1時間半のウォーキングをしている。


そして
時々お菓子やタルトを作ってお裾分けしてくれたり

いいタイミングで
いつも私を気にかけてメッセージくれる。


我が子たちも
いつも家に歓迎してれるし

とにかく私たちにだけでなく
彼女の周りに存在する人皆んなに
隔てなく良くしてくれている。



なぜこんなにも
時間があるの?

なぜこんなにも
色々1日でこなせるの?


その余裕はどこからきてるの?



謎で仕方ない気持ちと

私は彼女の
日々の行動力や
優しさの魅力にすっかり虜になっていた。





やる気バランスがあまり崩れない彼女。



彼女の生活を見ながら
自分の生活と照らし合わせ

アドレナリンが
明らかに私より多いのかな。。。
なんて考えながら


今日は
明らかなことが分かったので

やる気の継続について
しっかりと
話をしていきたいと思います。




やる気が続かない理由として

そもそも行動を全く起こせていない

というのは
もう耳がいたほど聞いたことがあるけど


今回、話したいのは
そこじゃなくて

すでに
行動を起こしているのに

やる気加減を
継続することが
難しいという問題を
どう解決していくかについて
具体的に話していきたいと思います。




人はやる気満々の時に
何を原動に行動を起こせると思いますか?








多くの人は
欲求でやる気スイッチを入れています。


欲求とは
目標に向けてやる気に着火するための欲望です。

・値段を気にしないで買い物したい!
・親孝行したい!
・気軽に外食に行きたい!
・満員電車で仕事に行く生活をやめたい!
・1ヶ月で3kg痩せたい!
・結婚式までに綺麗になりたい!

などなど・・・・・



「まずはマインドが大切
自分の欲しいもの
やりたいこと
なんでもいいので欲求を20個書き出してください。」


こんなワークをしたことがあるかもしれません。





数個しか欲求が出なかったとしても
自分の思いを紙に書き出して
やる気チャージ!

やる気は2ヶ月くらいしか続かないから
その短期間でコミットしていくのがコツ!


という感じに

スタートダッシュに欲求というマッチで
火をつけて行動を起こしていきます。



いわば、短距離競走みたいなものですね。




でも
今日のお題を再度見直ししてみましょう。

欲しいのはやる気の継続

です。


やる気スイッチではありません。



目標に向かって
勉強するけど
行動するけど
調べたりするけど

欲求を常に頭の中に入れて
気持ちを掻き立たせているけど

時々疲れる時もあるんだ。

今日はお休みするんだ。

昨日は頑張ったから今日はスロウダウン。

という風に
何食わぬ顔をして
やる気という生き物は
滑らかに私たちを
気持ちよく落としていきます。



やる気には

早い結果より

質のいいやる気を
人生の中でパフォーマンスとして上げて
自分に取り入れていくことが

何よりも大切なんです。



成し遂げたい何かがある

そんな時は
面倒だけど

・目標と期日を決める
・期日までに目標達成できた後の目標を決める



どうですか?
目標を立てる。

ちょっと面倒くさそうだけど

ただモヤっとした夢を追いかけて歩き出しても
まず1週間で力尽きてしまいます。


例えば
子供の入学式まで痩せる!


を目標に頑張ったとしても

入学式自体が自分ごとではないので
やる気低下した時に

「まー自分が主役じゃないし最悪痩せなくてもいいか」

となってしまったり

痩せたいと言っても
具体的に見た目なのか
何キロか落としたいのか
目標に向かうべき旗がないので

必然に継続が難しくなります。



もし
目標達成できたと仮定して

子供の入学式が終わった時に
やったー!目標達成できた!

とクリアーしても
さて、そのあとは日常に戻るのでしょうか?

一体、日常とはどんなものなのかが
悩ましいポイントとなります。

今まで頑張ってきたのに
今日からまた生ぬるい活気のない生活で
心は喜ぶでしょうか?


そしてもし仮に
入学式後に
リバウンドをしてしまったら
自信をを失うどころか

頑張ってきたことが
一時的なお祭り騒ぎとなるのです。


もし
目標達成後も
継続して体型維持できたら


自信となり→
もっと新しいことへのチャンスへと繋がり→
自分の可能性に触れることができます。


スタートダッシュな目標達成でなく

目標スケジュールに乗って
行動力を起こせば


それは今後、
仕事や就職や受験など

どんなライフシーンにも活用ができる
行動力となります。



継続力や
やる気が低下すると


否定的になったり

昨日までのめり込んでいたことに
急に冷めた気分になったり

周りが見えなくなり

あらゆるものに手を出して
【何が一体自分にとって大切なのか迷子】に陥ります。




やる気低下の否定的感情は
始めのうち
数日は続きますが

恐れずに落ち着いて
自分の立てた目標をもう1度見ましょう。

1度乗り越えると
2度目の波では
驚くほどに早く立ち上がることが出来ます。



私は1年、月、週、日で目標を書けるところまで
書き出しています。


特に励みになるのは
毎日の日程表です。

時間割の隣に
3つ枠を作っています。


ここに
・気づいたこと
・やる気低下パターン(否定的な気持ちやイライラしてしまったことなど)
・やれたこと、覚えたこと、分からないこと

をメモしています。


これをメモすることで
毎日1日前、3日前、1週間前の自分を簡単に見直しが出来ます。


これが
やる気継続の原動力となります。


3日前の自分すごいやる気満々じゃんw

あーこれどうやってやるか分からなかったけど
今はもう普通にできるなー


そうか、この日はこの日程表作るのに1日使っていたんだ



やる気の原動力は
目標を立てた記録したマインドや
行動した実績です。





これはどの教科書や参考書にもありません。





自分が
自分のために作った


やる気継続の種となる
マインド記録です。





自分だけに効果のある
やる気継続の原動力です。




始めは目標を立てたり
一眼で全体的な目標が見れるように
作り出すことが重要となりますが



初めから上手に書き出すのは
もちろん出来ないので

こうやったほうが見やすいな
と思ったら
躊躇せずに更新し続けて書き上げています。




目標を達成するより
はるかにハードルは低くなりますので

何かをやり遂げる
踏み台として
目標を

達成後まで

立ててみてくださいね。




もし、少しでも
響くものがあったよー
いうものがあれば
反応していただけると励みになります^^


最後まで読んでいただきありがとうございます!
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