十三の砂山

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コラム
縄文の古里とも言える津軽半島へ、久し振りに足を伸ばした。
愛車で十三湖にたどり着いたのは、もう午後四時。
その日は丁度夏至、太陽が一番長く照ってくれる日。
途中遊び過ぎたのだから仕方ない。

そうは言っても夕暮れが近付く。  
動けず海岸でしばしぼーっとしていた。
三々五々、釣り人らしき車が集まってくる。
もう行かないと、二時間近くかかるから…名残惜しいけど…

最後にペンデュラムで聞いてみた。

「縄文人さんもこの風景を見ていたの?」
答えは「イエス」だった。




sevanoまたね




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