商品は50%作ったら販売

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、WEBプロモーターの
さとしです。

本日は、

商品は50%作ったら販売

というお話をします。

たまに、特典やコンテンツ、
注意書きまで完璧にして

非の打ち所もないくらい
自分の商品を整えてから
リリースする人がいます。

しかし、それで売れるとは限りません。

なぜなら、販売者である私たちと
お客様の現実は
まったく異なるからです。

いくら私たちが良い(と思う)
商品を作ったとしても、

お客様が満足しなければ
それまでなのです。

そもそもお客様は
商品が欲しくて
買っているんじゃありません。

商品を買った先にある
『結果』が欲しくて
買っているのです。

小説であれば
胸躍るストーリー。

お茶であれば
喉を潤せること。

シャーペンであれば
文字が書けること。

結果さえ手に入れば、
商品は何だっていいのです。

大事なのは商品そのものではなく、
商品によってお客様が
望んだ結果を得られるかどうか。

望んだ結果が得られなければ、
たとえどんなにあなたが商品に

手を尽くしたとしても、
その商品は残念ながら粗悪品です。

しかし、あなたがほんの
数十分しかかけなかった、
即興のサービスだったとしても

お客様が満足すれば
それは素晴らしいサービスなのです。

だから、商品に時間をかけずに、
まずは50%でリリースして
お客様の反応を見ましょう。

ちなみに、iPhoneって頻繁に
アップデートが入りますよね。

つまり、あの大企業Appleですら
完璧な商品を出せてはいないのです。

一度リリースして『から』
お客様の声を聴いて修正していく。

大企業ですらそうしているのです。

商品は50%できたらリリース、
後はお客様の声を反映する。

これが商品づくりの本来のあり方です。


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