コミュニケーションの質!

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ようこそ♪


暑くなってきましたね。
マスクの暑さ、息苦しさでヘトヘトです。
コロナウィルス、終息してほしいですね。






今回は「コミュニケーションの質」のお話。

唐突ですが、

自分に「何か」を「禁止」していいる人は、
コミュニケーションの質を下げているかも
しれませんよ。



私たちが誰かに怒っている時は、
"あいつが如何に悪いヤツかと証明したい”
という感情に囚われてしまいます。

それは「あいつが~だから私は悪くない」
と証明したいのです。
その奥に自分や他人に「私は間違ってない」
と言い聞かせねばならないほど
「自分が間違っているかもしれない」と
いう思いがあるんですけどね。
(この奥の感情のお話は、また別の機会に)


この思いは、どんどんストレスを産みだして
いきます。



その人への怒りの我慢や辛抱を重ねていくと、
精神的にドンドンしんどくなっていき
「許せないー!」と
いう感情でいっぱいになり怒りを止めれなく
なってしまします。



特に身近な人となら、
コミュニケーションが少なくなっていったり
その淋しさや悲しみの我慢も積み重なって
いきます。



ついには、この人とは「合わない」「嫌い」
「もう好きじゃない」となってしまい、
その人を懲らしめるか、その人の前から逃げ
出す作戦を考え、その人と関わる時間は最悪
な状態で過ごしてしまうことになります。


そんな状態でも『許可』を意識すると、
コミュニケーションの質が変わっていく
かも知れません。


あなたが、その人の「許せない所」はどこ
ですか?
それは、あなたが自分に「禁止」している
ところではないでしょうか?


その人のその行為を、あなたが自分に許し
ていることなら、何も引っかかることなく、
不満もガマンもすることなく過ぎていくの
に対して、あなたが自分に許していないこ
とを他人がやっていると、その人に対して
不満や我慢が溜まります。


例えば、あなたが「甘えること頼ること」
を許せない人なら、すぐ甘えて頼る人を
「許せない」と無意識に思っているのです。

あなたが自分自身に
「固く禁止していること」を、身近な人が
気軽にやってしまうと、センサーが働いて
咄嗟に抵抗し猛烈に批判してしまいます。


それは非常識!それは異常!それは子供じ
みている!
といった感じで、攻撃してしまうのです。


思いあたりませんか?

今すでに、あなたが生き辛いと感じてい
るようなら、
その「固く禁止していること」の反証を
してみて下さい。

その「良い・悪い」「優・劣」「正・誤」
を日常のイライラの中から見つけて下さい。

そしてそのイライラの中身を分解していく
くんです。
本当にその「正しさ」は必要なのか?
そして、その行為を少しずつ自分にも許可
していくんです。

あなたの他人への葛藤が減っていくと、
勿論生き辛いさが楽になっていきます。

イライラの時間も減り、穏やかな時間に変
わっていくことでしょう。




巷でいう『許し』とは、
あなたをイライラさせる、その誰かのために
許すのではありません。
今後も抵抗し批判し続けていったら 、生き苦
しいあなた自身のために許すんですよ。 

イラっとしたそのネガティブ感情が合図です。
自分の意識を向けて、反証するんです。

真面目で優しくて、優秀な人ほど、結構イラ
イラして辛い思いをしていると思うんです。

頑張っているのに、泣いてるんですよね。

このお話を、あなたが受け入れるだけで、
苦手なあの人とのコミュニケーションが
少しづつ変わっていきますよ。








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