翻訳が完成するまで 作業裏大公開!

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コラム
 いつもSandsan翻訳をご利用いただき誠にありがとうございます。2019年11月に本サービスを開始して以来、Coconalaでの開業、企業様との提携、新たな出会い、様々なことがあった一年半でした。新年度が始まる前の今、この一年半の振り返りも含めて今回から新連載、仕事の裏側を数回に渡って公開していきたいと思います。

第2回 翻訳が完成するまで

 第2回は一番ベーシックな翻訳業務である文章翻訳の裏側についてです。本サービスの裏側、初公開です。

 皆さまの翻訳をご利用になる理由は様々です。Eメールであったり、エッセーであったり、解説文や説明書であったり、プレゼン原稿であったり多岐に分かれます。ご依頼によっては多少なりとも作業は異なりますが、根幹は共通です。

 今回はステップごとに分けて作業の流れと内容を解説していきます。

 ステップ0 お見積り

 内容がR18でない、法的責任が絡まない、著作権関連に抵触しないなどを確認します。基本的にはどんな無いようでもお引き受けするようにはしているのですが当然例外はあります。ご依頼内容が問題ないという判断をした後は料金を提示します。

ステップ1 ご依頼を引き受ける

 ご購入いただけた場合はいよいよ本番です。引き受けた直後で重要なのはご依頼主の希望する翻訳の口調や雰囲気、また翻訳物のファイル形式を確認することです。ここで間違えると本サービスではお客様が満足していただけるまで修正するため私の作業が増えてしまいます。それは困るのでしっかり確認して対応可能かどうか判断します。

ステップ2 ご依頼文を一度よく読む

 お見積りの時点である程度は把握していますが、ご依頼の内容の分野に詳しくない場合などはリサーチが必要になるので、わかること、わからないことを翻訳開始する前に把握するようにしています。基本的にはインターネット辞書や企業HPなどを調べ情報収集します。情報を引っ張ってくる場合は念のため引用元を記載するようにもしています。また一度読んでおくことで文章の論理構成を前もって知っておくことができるため翻訳がしやすくなります。

ステップ3 翻訳開始 

 ある程度基礎知識を付けたら翻訳を開始します。基本的には文章の頭から翻訳していきます。結論を理解するために最後尾の内容を参考にすることはありますが、基本的には読む人と同じ方向から翻訳するように心がけています。自分の知らない分野のわからない内容はご依頼主にお聞きするか再度リサーチを行い翻訳の精度を保ちます。また作業の流れとしては一度荒翻訳を行い、先に文全体を訳し切り内容と文の流れを理解した後、内容の整合性を確認します。

ステップ4 推敲

 荒翻訳の「てにをは」の修正、繰り返しになっている部分の削除、主語の追加・削除、表記ブレ、言葉遣いの統一性の確認を行います。この際、翻訳のみを見て行います。原文を見ない理由としては「英語的な言い回し」に感覚が引っ張られないようにするためです。

ステップ5 完成

 最後に原文と翻訳を横並びに配置して再度最終確認を行います。ここで問題がなければ完成とします。

ステップ6 納品・ご確認

 万が一誤字や翻訳漏れ、又は訳がわかりづらい点、ファイルの形式の変更等が必要という場合が生じたとき、無償で対応します。翻訳物を届けるのではなく、伝わる翻訳を作成するのが本サービスの核だと感じております。ご満足いただけるまでご対応いたします。

ステップ7 正式な回答 

 すべての行程が問題なく済んだ時、正式な回答とさせて頂きます。3日間はトークルームが開いたままなので正式な回答後もその期間であればご対応致します。またDMでご連絡していただいても構いません。

 以上がSandsan翻訳で行う翻訳の主な流れと作業内容になります。ご依頼主様からするとご購入以降基本的に私の作業は見えないブラックボックス状態に感じると思いましたので今回はご紹介させて頂きました。

 今後ともSandsan翻訳をどうぞよろしくお願い致します。
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