WordPressでの固定ページと投稿の違い

記事
デザイン・イラスト

ホームページ制作で良く使われるWordpress。
制作内容によって固定ページを使用する場合と投稿を使う場合とがあります。
どのような違いがあるか解説します。

固定ページ

固定ページは、ウェブサイトの基本情報や常時表示しておくべきページ情報をのせるのに使われるページです。
ホームページや会社案内、サービス紹介、お問い合わせページなどです。
固定ページは、ウェブサイトのメニューやサイドバーに並べて表示され、訪問者がいつでもアクセスできる重要な情報を提供します。
内容を自由にカスタマイズできるのが特徴です。

例えば、以下のような固定ページがあります。

ホームページ: サイト全体の概要を伝える。
事業紹介(サービス紹介):事業やサービスの紹介内容を掲載する。
会社紹介ページ: 会社やチームについての詳細情報を提供する。
お問い合わせページ: 連絡先情報やフォームを載せて、訪問者からの連絡を待つ。

投稿

投稿は、ブログ記事や時系列で更新される情報を掲載するのに使用されます。
最新の情報や考えを共有するための場として活用されます。
ブログ記事やニュース記事、チュートリアルなどがこれに該当します。
定期的に増やしていく予定のある制作事例やお客様の声なども投稿を利用して構築すると、のちのちの運用がしやすいです。
投稿は、ウェブサイトのフロントページや投稿一覧ページに表示され、訪問者に継続的な情報提供をします。
カテゴリーやタグで投稿を整理し、読者が関心のあるトピックを探しやすくなっています。

例えば、このような使い方があります。

旅行ブログ記事: 最新の旅行体験や観光地情報を共有する。
技術ニュース: 最新のテクノロジー動向やアップデート情報を発信する。
お知らせ:企業の営業情報などのお知らせなどの発信。
施工実績:施工が完了するたびに実績として増やしていく記事。
お客様の声:毎回お客様から頂いた感想などを掲載するページ。

つまり、固定ページは基本情報を提供し、ウェブサイトの主要な部分を形成するのに対して、投稿は時系列的な情報やトピックを提供し、読者の関心を引き続き引きつけます。
どちらを使うかは、ウェブサイトの目的や内容に合わせて検討してみてください!
ご相談内容によって、投稿を使って制作したほうがよいか、固定ページのままでよいかはアドバイスさせていただいております。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す