スマホで撮影するホームページの写真素材で気を付けること

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デザイン・イラスト
私たちwebbasetokyoでホームページを作らせていただくときには、一般的なイメージであれば、契約する素材サイトのものを使用してデザインします。
ご依頼者様しか用意できない商品写真やご自身の写真、事例写真などはご自身で用意いただくことになります。

カメラが趣味の方であれば一眼レフをお持ちかもしれませんが、多くの方はスマホで写真を撮られると思います。
実際、スマホで十分ですがいくつかご用意いただきたいことがあります。

同じカットでもたくさん撮る

撮った写真一枚だけで送ってこられることがよくあります。
そうではなくて、一つの商品をとる場合でも複数撮っていただきたいです。
・全体が写るように引いて撮る
・部分的に強調されるように商品に寄って撮る(スマホを近づけて撮る)
・角度を変えて撮る(右から、左から、斜め上からなど)
・部屋の明るさを変えて撮る
・一発ではピントが甘い場合があるので、何枚も撮る

スマホを横に持って撮る

スマホで撮影する方は、いつもスマホを縦に持つ癖で、縦持ちでの写真しか送ってこないことが多いです。
スマホだけのサイトであればそれでも良いのですが、PC表示も必要なのでそれを考えた構図の写真があったほうがよいです。
縦持ちで撮った写真だと、スマホでは左の写真のように、腰あたりまで入って、タブレットを持っている状況も見せることができます。
しかしこの写真素材しかないと、PCでは右の写真のように左右幅を拡大するので、顔を中心とした胸までしか入りません。
スクリーンショット-2023-02-15-052906.jpg

ただとりあえずは、縦持ち、横持ち両方でどんどんとっていただければOKです。

ちょっとだけ構図を考えてみる

被写体を写真の真ん中に置くだけではなく、右側に写るようにして、左側をあけるとか、それを逆にしてみるとか、いろんなパターンで撮ってみるとよいでしょう。
特にファーストビューなどで使う写真にはキャッチコピーを入れることが多いですので、そんなカットが含まれているとデザインに助かります。

撮った写真は選別しないで全部送る

写真は選別しなくて構いません。
せっかくたくさん撮ったカットは全部送ってください。
ちゃんとピントが合っているもの、構図的にデザインに使いたいものをこちらで選別します。
100枚でも200枚でも構いません。

プロに依頼するのもOK

ファーストビューでは大きく写真を扱うデザインが多く、写真が与える印象はかなり大きいです。
ですので予算に余裕があれば、プロのカメラマンに撮影をお願いするのもアリです。
ココナラでもリーズナブルで撮影をしてくれるカメラマンが見つかります。
他との差別化のためにプロカメラマンを利用するのもいいと思います。



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