幸せの種類が多ければ多いほど、幸せを感じられる人は増えていく!

コンテンツ
占い
今回は『幸せの種類』につきまして、思うところをお話していきたいと思います。

上記のYouTube動画でもお話させて頂きましたので、よろしければそちらもご覧頂けますと大変有難いです。

いきなりですが、今回私が強く言いたい事としましては、『幸せの種類は多ければ多いほど良いのではないか』という事です。

というのも、まずこの世の中は「ヒト、モノ、カネ」に限りがありますので、皆が皆『同じ種類の幸せ』を求めてしまうと、必ずそこに奪い合いが生じてしまって、結果的に求めているものが手に入らず、必然的に奪い合いに負けてしまって、皆が求める幸せの形から溢れてしまう人が出てきてしまうからです。

まず「ヒト(人)」には限りがあり、しかも男女の比率が完全に同じでないという事は、数字上はどうしても世の中の人全員が必ず異性の人と結婚できる訳ではありませんし、「物(モノ)」に限りがあるという事は、世の中の人全員が資源に恵まれた生活を送れる訳ではありません。

また、「カネ(お金)」に限りがあるという事は、世の中の人全員がお金持ちで裕福な生活を送れる訳ではありませんので、どうしても人々の生活水準に差が出てきてしまいます。

そう考えますと、『幸せの種類』というのは、少なければ少ないほど幸せを感じられる人が少なくなってしまいますが、逆に『幸せの種類』が多ければ多いほど、それに伴って幸せを感じられる人も増えていくと思うのです。

そして何より、ある人が幸せだと感じる『幸せの種類』というのが、他の人にとっても幸せを感じられるとは限らないのです。

例えば、Aさんは結婚して平穏な家庭を築いていく事に幸せを感じるかもしれませんし、Bさんは自由気ままに自分の好きな事だけに時間を使って生きていく事に幸せを感じるかもしれません。

また、Cさんは大切な身近な人と一緒に過ごしている時に幸せを感じるかもしれませんが、Dさんは有名になって多くのファンの人たちと交流している時に幸せを感じるのかもしれないのです。

『幸せの種類は人それぞれであり、幸せを感じられる感覚は人によって違うものである』
『幸せの種類が多ければ多いほど、幸せを感じられる人が世の中に増えていく』

このような考え方ができる人が増えていきますと、一人一人の幸せを感じられるハードルはかなり下がってくるのではないでしょうか。

そしてここで注意して頂きたいのは、「私にとっての幸せはこうだから、あなたも私と同じ幸せを求めなさい」といったように、幸せの種類を押し付けてくる人たちの意見を真に受けないようにする事です。

他人から「こうしなければ幸せになれない!」という圧力をかけられてしまうと、人によっては「自分って幸せではないのかな・・」と不安に感じてしまい、そのうち「あの人のように幸せにならなければいけない!」と強迫観念を感じてしまって、結果的に気持ちの面で疲弊してしまう可能性があるからです。

そもそも『自分が幸せかどうか』というのは、他人が決める事ではなく、自分自身で決める事なのです。

自分が幸せだと感じていれば、その瞬間にあなたはもう幸せなのです!

それにも関わらず、「私から見てあなたは幸せに見えないから、私と同じ種類の幸せを求めなさい」といった圧力をかけてくるような人たちは、あなたから「幸せの実感」を奪おうとしていますので、こういうタイプの人たちとは、なるべく付き合わない方が良いでしょう。

ハッキリ言ってしまいますと、幸せの押し付けは有難迷惑な話なのです。

本当に『何をもってして幸せを感じるか(幸せの種類)』というのは、人によって千差万別ですので、他人が押し付ける幸せの種類には翻弄されずに、是非とも自分が求める幸せというものを大切にして頂ければと思います。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す