今年の十二支は辰ですが、そもそも十二支って何?

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 あけましておめでとうございます
 さて、今年の十二支は辰(りゅう)ですが、そもそも十二支とは植物の生長具合を表していると言われています。詳しくは下記の通り。
子 新しい生命が種子の中に萌し始める状態を表しているとされる。
丑 芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表している
寅 春が来て草木が生ずる状態を表しているとされる。
卯 草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされる。
辰 草木の形が整った状態を表しているとされる。
巳 草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。
午 草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。
未 果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされる。
申 果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。
酉 果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされる。
戌 草木が枯れる状態を表しているとされる。
亥 草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされる。
 しかし、これではわかりにくいので、その状態に適した動物の名前を冠したのです。たとえば、子(ねずみ)であれば、小さい状態が種を連想させます。    また、今年の十二支は辰(りゅう)ですが、龍は草木が垂直にぐんぐん伸びていく様を表しています。
 動物の名前は国によってことなり、日本では亥(いのしし)ですが中国では豚ですし、また、ベトナムでは卯(うさぎ)が猫に代わっています。いずれにしても、十二支は東洋の国では、ほとんどの国で親しまれています。

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