幽霊から逃げようと住宅に侵入した男女が逮捕される。

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コラム
 宿泊したホテルの部屋で幽霊が現れたら、誰でもその場から逃げ出したくなるだろう。アメリカでは、カップルがそのことがきっかけで逮捕されてしまった。
 アメリカ・フロリダ州デイトナビーチの住宅に不法侵入しようとした男女カップルが、駆け付けた警察に逮捕された。
 報道によると5月23日夕方、38歳の男性が交際相手の36歳女性とともにホテルにチェックインしたところ、しばらくしてバスルームの窓が開く音がして、黒い影のような幽霊が部屋に侵入してきたという。男女は部屋から逃げ出してフロントに向かったが黒い幽霊が追っかけていたため、ホテルから飛び出し、道路沿いをしばらく走って、とある民家に駆け込んだ。
 玄関ドアを叩いて、「助けて」などと叫び、さらに、男はイスを投げつけて窓ガラスを割り、中に侵入しようとした。
 それを見た近所の家の住人が警察に通報したという。
 通報を受けた警察は、すぐに当該住宅に到着。警察は強盗目的の不法侵入の疑いで、男女を逮捕した。
 捜査関係者によると、男女は「幽霊に追いかけられて逃げた。危害を加えられると思った」などと話しているという。さらに、男女は、エクスタシーの摂取を認める供述をしている。エクスタシーは幻覚剤の一種で、使用、所持が法的に規制されている薬物だ。違法薬物の罪も加わり、男女はともに起訴された。初公判は7月下旬の予定だという。
 さて、このニュース、一見違法薬物をやって幽霊の幻覚を見ただけの話と思うもしれませんが実は違います。
 もし、二人とも薬物により幽霊の幻覚を見たのだとしたら、どうして二人とも同じ幽霊を見たのでしょうか。
 そうではなく、接種した薬物が一時的に二人の霊能力を高めてしまったので幽霊が見えるようになってしまったのです。
 しかも、二人は霊的に未熟だったため、波長の法則で未浄化霊を呼び寄せてしまいました。
 このように違法薬物の服用は、法を犯すだけでなく、未浄化霊を呼び寄せることもあるため、相当危険な事だと覚悟しなければなりません。
(記事は海外ニュースサイト『Law and Crime』等を参考にしました。)

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