喫煙の害を改めて。やけ酒もあぶないけど、たばこ、ほんとやめられないよ。
記事学び
はい、禁煙を中退した医学部中退生です！（はい、そこそんな軽く言わない！）
ちょっと江頭〇：５０の動画を見てハイテンションなだけです。
はい、まず私の喫煙歴。
18歳まで「タバコこわい～」「コーヒーってどんな感じ？」と言っていた、エレキギターかぶれの高校生が、一浪して平成時代の医学部に入ったら、ヤニカスになって出てきました。
まあ、話し始めれば長いですので、告知していないぼくのYoutube動画をご覧ください。（たぶん見つからない）皆様の応援があれば、リンクをプロフ近辺に貼るかもしれないし、先走ってもう貼っているかもしれません。
それはさておき、たばこの害。
含まれるもので大きく二つに分けられます。
タールとニコチン。（一酸化炭素もビタミン壊しますね）
みんな大嫌い。
愛煙家も、わかってるけど、タバコがうまいんですよね～
実はうまいと感じていなかったと禁煙成功者が言うのですが、依存とはそういうものなんですかね。
あれ、匂いもけっこう残るので、電車、バス内などでけっこう嫌がられているかもしれません。（電車で高校生にぼそっと「煙草臭い」と言われました。正直ですね。）自分は鈍感になっているんですよね。
で、愛煙家おなじみJT、フィリップモリスが加熱式タバコを全力プッシュしているのは、タールがほとんど出ない状態にできたからです。
加熱式タバコに切り替えて、マッチングアプリで「吸わない」にチェックを入れるという報告も聞きます。もちろんクレーム。
タールは70種類の発がん性物質、また、肺を壊すメインの原因となっているという認識です。
がんのまえに、20歳から一日ひと箱吸った人の肺活量のグラフが非常に不思議なことになります。60歳で肺活量０になるんです。
酸素吸入でごまかしたり、体型が変わって何とか呼吸してるか、実際死んでいるのかもしれませんね。
昔は「肺気腫」などと言って、X線レントゲン写真で黒い空洞が出ているところがテレビで流れていましたが、破壊のされ方はもっと多岐にわたることがわかっています。
いまでは肺気腫を含めるCOPDという疾患概念が代表的ですね。
疾患というくくりじゃなかったかもしれません。
症候群？とにかく話を進めましょう。
肺は奇跡的に穴が全部つながっているスポンジのような状態で赤ちゃんの頃から備わっています。赤ちゃんが泣くのは、肺の中の羊水を吐き出す役割もあると聞いたことがあります。
この、スポンジが、タール、燃えがらの沈着によって炎症を起こして白血球に食べられたり壊れたりして、スポンジの目が粗くなっていったのがCOPDと言ってよいでしょうか。
もう、22歳でタバコ覚えて、40歳で60歳並みの肺機能ですよ。
最大呼気の計測でも典型的な喫煙者のパターンで、実習担当は指摘せずスルーでしたね。半端にやめろというのが逆効果になるとか、依存界隈も混とんとしてますからね。
まあ、やめられたら辞めたいし、１２ｍｇ吸ってたんですが、慢性疲労になったので、６ｍｇにしてみたらマシになりました。
あと、筋肉が減るのを阻害し、筋肉がつくスイッチを入れるという売り文句のＨＭＢというサプリも飲み始めました。
タバコ漬けの次は薬漬けでしょうか。
プロテインも飲んでみましたが、お腹が緩くなるし、大谷翔平もトレーニング後の蛋白質接種はプロテイン飲料ではなく、食事でしているとダルビッシュ有選手が言っていたので、魚肉ソーセージ、サラダチキンなどにしてます。
そう、話はそれるけど、いろいろ大事なことも言ってると思うから許して！！
ちなみにサラダチキンは塩分が意外と多く、一日一個までだそうです。
2個たべると推奨食塩摂取量上限を超えてしまうそうです。
逆に魚肉ソーセージは脂質が多く、DHA、EPAが含まれるのはいいのですが、
太りやすい方は注意ですね。
で、じゃあ、タールがダメなら加熱式タバコでいいじゃんとなりそうですが、
ニコチンも肺の破壊ほどはしないまでも（異物は入れてますが）、タバコのメインの依存物質である上に、代謝産物に発がん性物質が含まれます。
でも、やめられないんですよね～
なぜなら、生きてたらストレスがあるから。
ニコチンはストレスを一時的に麻痺させる、ドーパミン受容体に作用する物質だったと記憶しております。そして、マヒさせてたストレスがまとめてくるから、また吸います。でも、タバコ吸いたくて目が覚めるってあまりないんですよね。身体依存がないか、少ないからです。酒の方が依存となると強いですね。
あと、たしか、確認はとってないのですが、自律神経の伝達家庭にもニコチン受容体があり、これが一般に言うニコチンなのか未確認なのですが、自律神経失調症の恐れもあるのではないかと思っています。
だから、タバコは吸ってないならやめておきましょ、という話でした。
