みなさんこんにちは! ひろみです。
今日は、YouTubeで公開したご相談をご紹介します。
このご相談は、高校生からいただきました。
息しているだけで100点満点
「これまで決断に失敗し続けたから、もう何かを決断するのが怖い...」
「ぼんやりとしかやりたいことがないけど、こんな軽い気持ちで進路を選んでいいのか?」
「自分を客観視すればするほど、自分はなぜ生きているのだろう?と考え込んでしまう」
と思い悩んでいらっしゃるご相談者さん。
私自身、数年前に適応障害と診断されて症状が改善するまでのしばらくの間、「生きる」意味や価値を見失った時期がありました。
その時を経て思うのは、人間は、ただ生きて息をして、その日を過ごせたらはなまる満点!だということです。
失敗は、挑戦した証
そして、死ぬまで何が失敗だったかは分からないと思います。
その時は「失敗した」と思ったとしても、その後その経験が何かに役立てはそれは失敗ではなりません。むしろ成功のための調味料になるはずです。
失敗は、挑戦した証。
何もしなければ失敗することもありません。失敗は行動しなければ生まれません。むしろ勇気を出して行動した自分を褒めるべきことだと考えています。
がんばらないのは良いこと
また、人間には「がんばれるキャパシティ」があると思っています。
やりたいことが見つからないということは、「がんばれるキャパ」を温存しているということです。何もやりたいことが見つからないことは、とても良いことなんです。無駄にエネルギーを遣わないで、今自分が楽しく感じられることを見つけることが、10代や学生のうちにすべきことだと私は考えています。
自分が楽しく感じられることは、辛い時に必ず自分を助けてくれますし、自分の輪郭を縁取ってくれるものですから。
全部正解になる
自分の頭で考えて、自分の意志で選択し、行動する。
その結果に向き合って、また考える。
今の自分ができることを自分の意志でしさえすれば、全てどこかで繋がって、失敗だったものも正解にしかなり得ないと、私は信じています。
今回は、そんなお話をさせていただきました。ご興味ある方は動画をご覧ください。
安心感のある声で、あなたの心に寄り添います。
なんだか心がモヤモヤする...
他愛もない話がしたい...!
全然眠れない...
など、誰かと話したいときはぜひお気軽にお電話ください。
あなたにとって、穏やかな時間が流れる一日になりますように!