ゆる〜い研修会、勉強会での学び

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 昨日、10年以上前から通っているコミュニケーションセミナーに参加してきた。久しぶりに会う受講生や初めて会う受講生とカウンセリングのワークをしてとても楽しい時間を過ごした

 学生の時から、勉強会や研修会に参加することが多かったが、しっかり学んで、モノにしなければという気持ちが強かった。気合を入れて臨んでいつことが多かった。何より参加する他の受講生もそのような気持ちで参加されていると思っていた。そして勉強会参加する際、遅刻はもちろんトイレに行くのも前もって済ませてからていくようにと教えられてきたし、それが常識(今も当然か)だと思っていた。このような体育会系の勉強会しか知らなかったということもあるが。
 だがしかし、昨日参加したコミュニケーションセミナーは、途中でトイレに行ったら、許可なく行っていいし、眠たくなったら寝てもいい研修会だ。なんなら、講師が「寝てくださいね~」と言われる(笑 )

 これを初めて知った時は、衝撃的だった。とても気楽に参加ができて、楽しく、ここで感じたことなどは、すぐに試してみたり(そのアイデアなどは、ちょこちょこシェアしていきます)、友達や家族などに共有したくなった。厳しく、気合の入れた勉強会の後は、疲れた感じしかなかったけど…。

 これは、個人的感想だが、ゆる~い研修会でゆる~く学んだことほど、今とても仕事やプライベート、人間関係で長い間役に立っているなぁと感じている。そして感謝の想いも湧き出てきている。そして知らない間に10年以上学び続けていた。振り返ればとても不思議なことだ。

 それからは、普段の患者さんのリハビリに介入する際、気合いを入れて介入するより、気楽に「まぁ上手く行かなくても良いか」という気持ちで臨んだ時の方が良い結果になりやすいことを今とても実感しているところであります。 

 厳しく、気合の勉強会に少し疲れた方、飽きた方、ゆる~く学んだり、ゆる~い勉強会(話を聴いてみるだけでもOKかと)をのぞいてみるのもおすすめでござるよ。
※もちろん気合のいる勉強会もいいところあるんで。向き、不向きのお話です
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