記事に”絶対”はない?SEO対策は流動性のあるものです

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こんにちは。ブログ屋石川です。早いもので僕自身がWebに携わり始めて、2020年で7年が過ぎました。始めた当初2013年頃に比べるとGoogleのアルゴリズムにも大きな変化が何度も訪れるようになりました。

現在でも大きな指標としてのSEO対策は色々と言われていますが、基本的にはコンテンツ重視、かつ”読者が目的を果たせる内容”が大切だと言われています。

これもよくお問い合わせで頂くのですが、『記事の順位は上がりますか?』という質問には自分が運営しているものであっても”絶対の答え”はないのです。

記事製作はSEO対策の1つの要素でしかない

僕自身が提供している記事製作サービスは、あくまでもSEO全体で見ると1つの要素にすぎません。
というよりも、多くのライターがSEO対策済と表記していますが、現在ライターに求められているスキルでは『基本的なSEO知識』はもはや必須と言っても過言ではないのです。

記事を公開してからどういった動き方をするかは、その時点でのサイトやブログの運営状態やカテゴリーなどのまとまり方、コンテンツの量など、外的要因にも左右されます。

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SEO対策は検証と結果の繰り返しで成果を出すもの

本来、ブログやサイトを運営していく上でのSEO対策は開設からずっと続けるものです。単純に記事をいくつか入れて検証するだけでは、それは充分なSEO対策とは言いません。

もちろん、ご依頼を頂いた時点で、過去の経験と現状有効とされるSEO対策は組み込んだ構成をご提案しますが、記事を公開した段階ではサイト全体で見ると『検証』の段階に過ぎません。

こういったことから未知の『結果』に対してははっきりとした答えを出せないのです。

サイトやブログのSEO対策は俯瞰的かつ長期的にみる

サイトやブログにこだわりを持って製作することは大切です。

しかし、SEO対策を施策したいという場合には、前提として俯瞰的な視点と長期的な視野が必要であることを覚えていただけると、今後のサイト運営やブログ運営にお役に立てるかと思います。



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